KEIKO KOMA Webサロン

真髄


昨日は、ある巡りによってコンサートに最初から参加させて頂くことができました。今回の骨折事故で、様々なことを学んでいます。事故の当日から相手の認識と私の認識にズレを感じていました。「私には責任はない」と受け答えから感じたからです。昨日、相手の方と向かい合って話をすることで、気になっていた点の認識が一致したことに少し安堵しました。が、これからどうなるかは、まだ分かりません。咄嗟の事故なので、気づけば相手が目の前にいて接触転倒したときは既に骨折している為、詳しく事故状況をと問われても思い出せないものです。救急車を呼ぶことを優先した為、後日警察に事故報告しても刑事事件でもなく、人対人は交通事故の扱いにならないと受け付けてもらえませんでした。あの時、「救急車を!」と叫び促したのは、私自身であり誰も動こうとしなかったのも事実です。入院中の食事の際に「右のこめかみに激痛が生じる。」と毎回看護師にも、医師にも訴えましたが経過観察で退院となりました。レントゲンで右頬骨に骨折の痕があると分かっていてもです。月曜から腫れと痺れと骨が動くので、昨日急遽同じ病院の形成外科を受診したところ、明らかに右頬骨が三ヶ所骨折していると判明しました。骨折はそのままでしかなく、痺れは時間経過で治るかどうか分からないと言われ、更に安静にと言われ唖然としました。緊急搬送されながら、医療現場はこんなものなのでしょうか。自分の痛みは自分しか分かりませんが、この現実は酷いです。仕事に行けば、やはり動かぬ右手を無理してでも動かしてしまう為、痛みは強くなります。体の痛みは自分の心の痛みとして受け止めました。様々な思いを抱えながら、会場に向かった昨日のコンサートでした。「啓」のメッセージに耳を傾けます。先生のピアノの音に包まれながらも、なぜかくぐもった太陽の光の中にいるようでした。体の右側を感じながら、じっと佇んでいました。いつの間にか、はっきり注がれる光の中にいました。明確になること、人の本性、共感、第二部も通して「真髄」との言葉が生まれ、経験させて頂きました。ありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
仙 第4弾
KEIKO KOMA Webサロン
東京高麗屋にて
KEIKO KOMA Webサロン
東京にて