KEIKO KOMA Webサロン

真逆


今朝は雨が降り、紫陽花の色とりどりの色彩を鮮やかにしてくれています。夜明けと同時に鳥の声で目覚めます。天気がいいとか悪いとか人間の都合でいうよりも自然はとてつもなく豊かです。今日は仕事に行く時間が遅くて朝から料理をしました。
コンサートの時間も配信も全てご一緒できない私が何を書き込んでもという気持ちがありましたが、それであるからこそ自分の言葉を表現する。しかも先生が読んでくださる場はほかにありません。自分の気づきは空間を通じても大きいです。昨日何気なく見ていたフェイスブックに私の弱点であることの原因の一端に出会い、はっとしました。僧が托鉢に行くときはお金持ちのとのところでなく貧しい人のところに行く。貧しい人は人のために何かする機会が少ない、自分を守ろうとして真逆のことをしていると。以前はボランティア活動にも参加して自分を守るだけでないことをしていましたが、特に発症以来、してもらうことが多くなり、周りの方々や様々なことに甘えがあったのではないか、と。いえ、ボランティアで無我夢中でしているときにもその癖があり、ついミミッチイことに気が奪われたりしてきました。自分を守ろうとして小さく小さくしてきました。それが真逆であった。世界平和を実現するこの場に書き込んでいながら頭が小さく小さくなっていました。できないことであることも実現できたのも、今思えば源の光とつながっていたからです。誰に助けられてということはないのです。
先生、高麗さんにであえた命をこのままでは済まされないのです。毎日が大きな変化の中にあります。真っ当に生きる、人間になるということを改めて考え直します。いままで助けてくださった方のお気持ちを水泡に帰さないためにも。

人のためと言いながら自分の都合だけで仕事も生活もしてきたことに恥ずかしい思いでいっぱいです。
ありがとうございます。

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府中の森芸術劇場 ウィーンホールにて