KEIKO KOMA Webサロン

真実


昨日の驚きの1日を、何と表現したらよいのでしょうか。11/1の、いだきしん先生 仙台コンサートから一変した東北での日々。コンサートの二部で 先生の後ろに見えた 広大な山河は正しく大陸の景色で、未だ見ぬ高句麗の地にて 壮大なピアノ音を拝聴しているようでした。その後、2日間に渡る仙台・高麗屋サロン。高麗さんの存在が表に顕れられたと参加者が次々 口にし、皆さんの上気した声が店内に深夜近くまで響いていました。その余韻残るまま、翌日は盛岡・東北センターの催へ。1日のコンサート以来お会いする、いだきしん先生の御姿、御声。東北センターのピアノの優しい音色に深く安堵し…。昨日の「語る会」で高麗さんは冒頭、一昨年の盛岡コンサートから発進した銀河鉄道の、汽車の音までがはっきり聴こえ、1月にまたコンサート開催が決まり心躍動されていると語られました。そう伺った自分の耳許にも遠い汽笛が鳴り、数日前に高麗さんがマホメットの表現について話されたことと重なりました。ある情景、音、匂いまでもしてくるような言葉を マホメットは表していたと聞き、高麗さんもある時からそれを目指されたと。きっとマホメットも高麗さんのような美声で語っていたに違いない、と嘗て訪ねたモスクの残響音が身体に蘇りました。この日の「語る会」。明らかに、繰り返される高句麗の歴史の一端を見るようでした。背信と囁きで引き裂かれ分断された過去が、今に顕れた いだきしん先生の存在により邪気祓われ、高句麗王の、正しく愛の塊で淀みが洗い流され、一見険悪な問題が見事に解決していきました。先生がいらっしゃらなかったら、歴史繰り返されるまま 使われ、挙げ句に埋められた多くの魂が報われることはなかったのだと、痛切に感じます。ビデオ講演会後、先生が特別講義のように目の前で話してくださった時、子宮が締め付けられるように痛く悲鳴を上げそうになり、御話が終ると同時に痛みが抜け、知らずに使われ傷んだ生命を救い上げてくださっていたのだ、と涙込み上げました。帰りご挨拶した時の、先生の御声と御姿、高麗さんの笑顔、生涯忘れません。真にありがとうございました。
岩村ゆかり

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