真をわかる

今日もコンサートホールから開催自粛の連絡があり、4月6日武蔵野市民文化会館でのコンサートは中止となりました。盛岡も熱がある方、2週間以内に発熱した方、具合の悪い方はご遠慮頂き、換気や消毒を万全にという指導がありました。外では三鷹市のアナウンスが31日まで買い物以外の外出を控えるように繰り返し流れていました。私の家は窓を開けると眼下にたくさんの家の屋根が見えます。家々は活気がなく、終わりゆくように見えてしまいました。私もニュースを見過ぎて、かなり神経がおかしくなっていることに気付きました。胸が苦しくなって本当に息苦しくなったのには驚きました。昨日からの経験から必要な情報を知った時点で何かやるべき事の為に時間を使わないといけないと身に沁みわかりました。先生に行政のあり方について先生が老人ホームを作られた時のお話をお聞きする機会がありました。自分がこの度の件でずっと感じてきた事が紐解けるようなお話でした。先生はこの苦しみの中で老人ホームを創られてきたのだという事を身をもってわかりました。私はお腹の底から良い世の中を創りたい気持ちが生まれます。

今日は「麗花6から高句麗伝説へ」聴く会を開催しました。高句麗伝説は12月25日に三鷹で開催した時のものです。先生の音を聴いていると、全体である空間は完全に大いなる存在あらわれています。人間の生命を犠牲にしていくようなものはとても太刀打ちすらできない次元の大いなる世界です。人間がこの世界で生きれば生きてゆけます。自分の意識なのか神経なのか色々なことを逆に見ていく傾向があらわれ、解放されました。私達一人一人が真をわかることで偽りはあぶり出されるようにあらわれると見えます。先生が仰るように元気で明るく前向きに考え、皆が生きれるように働いていくことが新しい国を創ると考えます。私は少人数でも毎日講演会や上映会をし、人間とし生きることを経験する機会を作る気持ちでいます。明日は高麗恵子スカイロケットセンターでの講演会はご新規の方が全員キャンセルになりましたので、ビデオ講演会をインターネット配信する予定です。生命のネットワークで揺るがぬ砦を作り、皆で元気で生きてゆく時です。ありがとうございます。