真の自分で天生を生かすとき

自分自身が感じたことをベースに知性を磨き、いのちのちからを生かす新しい時代の生き方の実質的なスタートラインに立たせていただいた日でした。

時代、環境が生命、内面の変化と共にすっかり変わったことをあらためて教えていただき、自覚する二つの連続講座でした。かつては発生の次の瞬間から何らかの因子や存在によって隠されてしまっていた「自分自身」を先生のコンサート、講座など身近な空間で経験し続けることで解放され、取り戻していることをカウンセリングをしながら教えていただいたと感じます。存在論の時間は先生の「自明はもう通用しなくなった」とのお話が分かりきったことのように思える一方で頭がまともにはたらかない状態が続き、直観的には何か違うなあと感じつつ、はたらかない頭を何とかしたいと戦っていました。

応用が始まるまでの休憩時間に外に出て冷んやりした空気を吸い、散策すると漸く頭がスッキリしてきて、応用で頭は はたらきはじめました。存在論での「感じる」についてのお話では一番大好きな先生の「誰が何と言おうが俺はオレだ」が浮かんでいました。二つの講座を通して最終的には「俺はオレだ」と「自分自身」であることにズレがなくなっているからこそ自信を持って「自分自身」からはじめられる時を迎えたと分かりました。「天生」を生かす「自分自身」の準備はできてるのにいつまでモタモタやってるんだとの先生の叱咤激励により自覚でき、今日明日のコンサートを経験できることに心より感謝致します。いつもありがとうございます。