真の歴史
御正月 三日間、京都での催しを真にありがとうございました。自分は 高麗さんが12月初旬に話してくださったインタビュー原稿を、年末 仕事以外の時間は何度も書き直し続ける日々を過ごし、元旦の朝に書き終え新幹線に乗りました。ロシアについての高麗さんの御話はどれも意味深く、お話しされたことを書き言葉で正確に表そうとするのに大変な時間がかかってしまい 自分の実力のなさを痛感しました。元旦の いだきしん先生と高麗さんの対談で 先生がロシアの真実の歴史について触れられ、続く 3日の存在論で ロシア正教の成り立ち、ロシア人に眠る魂の真について解る御話を伺い、原稿を書かせていただいた時よりも 更に奥深い真実を知り プロセスの進行する速さに驚嘆しています。高麗さんの仰る悲願実現とは、ロシア、日本、…世界救済の実現であること。先生の教えてくださるあらゆる事を 正しく理解していくより、生きることはできないし文章も深めていかれない と今、心新たにしています。自分は元旦に いだきしん先生の書「美しいことば」と書かれた桐箱をいただきました。精進していきます。ありがとうございます。
岩村ゆかり