真の時間
新春の熱気に満ちた存在論、ビデオ講演会、世の情勢は厳しくてもようやく春風が舞うような希望を感じました。
世の常識であることを打ち破り、何もかも捨てた時に見えてくるもの、個人レベルでも世界レベルでも深淵からうまれるもの、創造の時代であり、主体性が大切と改めて心に刻みました。
先生のご経験から能力が上がったら働く場がなくなったこと、アントレプレナーが必須との流れに繋がります。
お話があまりに自分にタイムリーだったので、年末年始に感じていたことが、時間の奴隷という言葉、まさにその言葉だと衝撃を受けました。起きる現象から気付かされる生きていない時間、ぼやけるように空虚な時間はどんどん重く、今回で3度目の気付きは次はないことを告げていました。
一人一人がやりたいことをやる、改めていだきに出逢えたということの幸運を思います。これは活かさなければいけないと初めてはっきりと理解しました。
自ら望み生まれる出逢い、今年の桐箱は自を選ばせて頂きました。自らの力で先を創りたいと確かな意志が生まれます。
ビデオ講演会でのお話は何度も何度もフェニックスのように生まれ変わられてきた高麗さんの存在の輝きを感じました。天を地にあらわす精神の、永遠に通じる真の光、真摯に向き合うことの中から生まれる言葉は美しいと、今までにない響きを感じてなりませんでした。キャンセル待ちの方が入れるようにと不可能に向かっていくことを見せて頂き、自分もと新たな気持ちが湧きました。
ぬくもりある空間、春風をありがとうございました。