KEIKO KOMA Webサロン

真の時間で生きる


京都での本当に大きな価値ある応用、存在論、ビデオ講演会での経験でした。また迎賓館を中継で拝見し、圧倒的なエネルギーに驚きました。もう一つおまけで嬉しかったのは、京都事務所のピアノを一度も聴いたことがなく、このベーゼンドルファーはどんな音を奏でるのかと聴けなくて残念とずっと思っていたところに、帰りがけにおもむろに弾いて下さる場面に遭遇し、願いが叶いとても嬉しく幸せでした。優しい音色に包まれた帰り道をありがとうございました。

応用での冒険のお話、質問者のお話からも厳しい社会的背景を感じ、留まらずに前に進むことをお聞きし、改めてそれよりないことを感じました。未知の世界の中、今までの意識に戻ると今までの常識からは混乱が生じるので、起きてきたことを喜んで受け容れ先を創ることに集中することにしました。施術は自分の要であり、お一人お一人に向き合いよりよい状態をつくるお手伝いをすることは本当に好きな仕事ではありますが、それだけでは足りないことを起こる現象から感じています。自分のもてる100のエネルギーを分けるのではなく、それぞれに100でいくと、自分の能力の限界を100に設定しないで高めていけるように努めます。

存在論では初めてお聞きする可能態という言葉、整理をして東北でお聞きした“真の時間”で生きるということなのではないかと感じました。お互いが真の時間で生きるとき、自由と時間が交錯する一点が生まれると理解しました。自由と奴隷のお話の中で、奴隷という言葉の意味するところが本当はとても広いように感じてならず、本当の意味で自由を手にしている人は本当に僅かなのではないかと感じています。特に宗教について調べた時に感じた一神教の感覚、常に神と対立する立場として人を置くということは、常に支配従属関係が生まれるのではないかと感じ、長い歴史の中で世界の大半が属しているキリスト教でこの考え方が精神の要である宗教として浸透してきたことに奴隷としての歴史の元凶があるのではないかと感じました。

先生や高麗さんが世界に向けて動く流れ、変革を望む企業や人にはそれに追随するような世界に向けての流れが生まれていることに、要に向かう大いなる意志を感じます。素晴らしい京都での時間をありがとうございました。

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仙台高麗屋にて-1
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お茶室より
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モスクワ コンサートホールにて