KEIKO KOMA Webサロン

真の希望


高麗恵子さんの書き込みを読ませていただいてると、30年前、三鷹でいだき講座の2日目を受けた時をおもいだしました。メールをシュッと送るがごとくにわたしの左肩の重荷も胃の重荷も下腹部のどんよりしたものも、胸にも左足にもある重荷もことごとくなくなり、腎臓にロケットの噴出口がついたくらい熱くなって、視界がひろくなって、息が楽に吸えるように、瞬間に重荷がなくなりました。「何か質問はありますか?」と先生がおっしゃられたので、「なんにもなくなってしまったのですが、どこにいったのですか?」とおききしました。そして、空間に光になって、重荷は戻ってこないことをしりました。講座室をでた時、身体が軽すぎて、自転車できたのですが、自転車から羽根がひろがり、そのまま空に飛んでいけるように軽く自由になっていました。「すごいことに会っちゃった、こんないいこと、みんなに言わないと」が活動のはじまりでした。先生と高麗恵子さんに受け容れていただき、今があることが鮮明によみがえり、涙あふれてました。
昨日、三鷹で開催中の「高麗恵子心模様作品展」にて、何人かの子どもたちが、マーブリングの反物と私たちが身につけているマーブリングのお洋服やベネチアンネックレスに瞳がおっこちそうなぐらい開いて輝いて、お父さんやお母さんをさしおいて、ギャラリーにはいってくる場面がありました。五女山を登る高麗恵子さんにも、アルメニアの高麗恵子さんにも、インスタをご紹介している色んなお姿の高麗恵子さんにも、「きれい きれい」の連発で、いっぺんに大好きな人、出会えたよろこびよりないことが、生命いっぱい溢れました。作品に触れ、次々と子どもたちから表現がうまれていきました。マーブリング和紙の作品をじーっとみて、「海のなかに、精霊がたってる!」「高麗さんは、友達がたくさんいていいな」ともはなしてくれました。keiko koma.comをおつたえして、みんなで「風の便り」をききました。高麗さんの声がはじまると、空気が別次元に移行して、流れが生まれて、広い世界へつながっていきました。みんなの心のなかにも透明な広がりがつづいていくようで、詩がおわって、目を合わせた時の沈黙とやさしいことに感動しました。自然と、お母さんが「コンサートはこの子たちもはいれるんですか?」とパンフレットをおとりなななっていました。全ての人にとって、この出会いが真の希望であることを実感します。本日もどうぞよろしくお願いいたします。

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鴨川の畔にて
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東京高麗屋にて
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電力ホールにて