真の光
ヤマハホールでのコンサート、素晴らしい時をありがとうございました。すっかり元気になりました。
昨年の1月の高句麗伝説に一緒に行って、その後体調を崩して長く患っていた方と1年ぶりに一緒に参加させて頂きました。あの時の高句麗伝説も劇的に真が顕れた感じがして、自分もインフルエンザにかなり久しぶりにかかったことを覚えていますが、その方も講座を受講していることもあり、様々に浮き出てきていることに体が反応してのことと感じていました。ただ状況的にいだきを誤解して離れていかないかと危惧し、折をみてコンタクトをとっていました。
コンサートのあと「ところで京都ではやらないの?」とすっかり戻ってきていて、病にかかったことでかえって心配していた状況から抜け出す必要を感じているその方を見て、本当に良かったと感じました。
コンサート第一部では頭がとても澄み渡り、余分なものはすべてなくなってしまったような感覚でしたが、続く第二部が信じられないような体感でした。体の細胞のひとつひとつが先生の音に反応して光を帯び、体がふわっと暖かく、時折清らかな風が流れ、何もない世界の只中にある感覚でした。ふと中心から湧き上がるように真の光が顕れ、どんどん光量を増していきました。混じりけのない自分がそこに在りました。真の光は神との出会いのようにも感じられ、禊とは真の光との出会いなのかもしれないと感じました。
アンコールでは盛岡のコンサートの直後にも関わらず渾身の演奏をしてくださり、私達のことを気に掛けて下さる先生のお気持ちにただ感謝しかなく、強く生きて自分を活かし生きていくことで先生のお気持ちに報いたいと気持ちを新たにしました。心からの感謝を込めて、暖かい愛をありがとうございました。