KEIKO KOMA Webサロン

真の人生


世界が変わる迎賓館コンサートと心し、臨みました。それもいだきを始めた記念日ですので、大きく世界が変わると予感していました。何処までも美しいピアノの音に心から感動する一部が終わり、休憩の後の先生のお話、そして今日から先生の人生を生きるとのお言葉に、目の前が拓かれ、次元が変わりました。私は、先生が40才になったら新しいことを始めるとお考えになっていたことを講座にてお聞きする度に、私がいだきをさせていただいたので、先生が本当にやりたいことがやれないようであっては、先生の人生は。。。と考えてしまい、申し訳ない気持ちで一杯でした。それが故に、今はこのような状態であっても、必ず未来には世界の平和を実現できるようにはたらいていくと心には強く決めています。今日から先生の人生がはじまるとは、いいようのない喜びが全身を駆け抜け、感動に震えます。

演奏がはじまり、個人の人生も自己中心や我で生きることは完全に終わったことがわかりました。何故にこんな自己中心の人間となってしまったのか、と不思議な気持ちになる程に、演奏から経験できました全体とひとつの個の生命こそが人間の人生とわかりました。長い間、我を乗り越えたく生きてきました。が、我は生きている間になくなる時が来るのかは首を傾げる程に強いことを自覚していました。今日は全体とひとつの個を生命全てで経験でき、我も遙か遠い昔のことのように感じられるのです。凄い時が来ました。先生の人生は人間の人生とわかります。これ以上力があるのかと感じる力満ちる演奏に、心地良いばかりです。神の現れをずっと経験しました。世界中の神々が現れおおいなる存在と先生は一体です。ずっとここで生きていくと、ずっと聴いていたい音と感動し、感謝し、心地良さに包まれ、幸せを感じていました。ずっと生きていける場であり、永遠にここにいたいと望みます。時計を見ると午後4時でした。外に観光バスが待っていると一瞬掠めましたが、ここにいたいと望みました。瞬間、演奏が終わりました。ここで生き続けます。いだきはじまりの記念日は、先生のお誕生日と感動します。そして皆が真の自分で生きる真の人生のはじまりです。

ビデオ講演会をする為に、比叡山から京都に降りる道中、苦手な動物が飛び出してきて、私の車をめがけて飛び込んできました。大変驚きました。幸い、何事もなくほっとし慎重に車を運転していると今度は猪が飛び出してきました。猪突猛進という言葉がありますが、まっすぐ前より見えない走り方にひやひやしました。瞬間でしたが、この時も何事もなく通り過ぎることが出来ました。山越えの道から、京都の街を走っていると今度は車が暴走しています。猪が飛び出してきたように、まわりは何も見えないが如くに猛スピードで車を走らせています。死にゆく方向より見えない終わり行く在り方が見え、空間が変わったことを感じられない生命は悲しいです。八坂の夢見坂に着くまで、猪のように暴走する車に囲まれながら、注意深く運転し、無事に八坂の塔に着きました。塔の前に立ち、空を見上げるとどこまでも深く澄んだ蒼い空が広がっています。深く感動しました。どこまでも深く、天の更に向こうまで拓かれている空は先生の演奏を共にし、先生があらわることを祝福しています。自然の生命は先生の生命とひとつであり、おおいなる存在は先生と一体であるとコンサート中に感じたことがそのまま現れています。おおきな味方であり大きな力です。

ビデオ講演会後に5月の琵琶湖、京都にて開催します「高句麗伝説」コンサート動員のミーテイングをしました。これから一週間が動きの時と見えます。先手を打ち動いていかねば、落ちてゆくと見え、先手を打ち、まわりがどのような状況となってもどんどん動き、先を創ります。いだきはじまりの日、36年も経ちましたが先生の人生のはじまりとお聞きでき、私達も真の人生のはじまりとなり、言葉に尽くせぬ感謝の気持ちで胸は一杯です。何をも恐れず、真を表し、向かっていきます。ありがとうございます。

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いだき京都事務所にて
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ルミエール府中にて
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道標 みちしるべ 第4弾