真に向かう

4日前よりも強く美しくあり、１４歳の少女の輝きをより一層放ち、微笑みながら手を振る姪を見送った後は、無事に４日間の貴重なイベント・講座に参加することができた安堵の気持ちと感謝の気持ちでいっぱいでした。姪と共に過ごした数日間は、私自身にとっては多くを感じ、教えられ、生きる方向を定めるにこれ以上ない現実を知る機会となりました。１４年前、産まれたばかりの姪に初めて会った時、この世界にあるものが崩壊するような衝撃を受けました。美しいというならばこの上なく美しく、しかし言葉では言い表せない美しさであり、思わず絶句してしまいました。あまりの衝撃に手は震え、涙溢れ、産着に包まれて穏やかに眠る姪を震える手で抱くよりなかった、その場面は今でも忘れません。今は、この時に出会った存在が自分を突き動かす力となり、方向性を示していると感じてなりません。美しい存在が、美しいままに生きるられるよう、私は強くなります。先生、高麗さんの向かう世界へ、海外へも姪も共に連れていけるよう、もっと強く、賢く、美しく、、と高めなければならないものは沢山あります。ジェンダー講座が終わった後の帰り、姪はウェブサロンへの登録を行っていました。そして、今朝には足の悪化はなく、良くなる兆しが見えていました。本当に感謝致します。
パリの話にはときめきがいっぱいです。フランスで秋といえば、パリコレが開催されますのでちょうど世界中から人が集う時でしょうか。先生が表現される世界、高麗さんの表現される世界が、世界中で展開されていくことがとても楽しみです。百合の花の美しい微笑み、私も生命の華、開かせます。ありがとうございます。