KEIKO KOMA Webサロン

真っ直ぐに


先生、高麗様
どんな時も先駆け、生き方を示して下さり、本当にありがとうございます。
昨日は迎賓館コンサートにお招きいただきありがとうございます。京都コンサートで、塞がっていた体のすべての機能が蘇り、魂も蘇り、感動の連続で、さらに、迎賓館では、強い事は美しいこととわかり、元にある愛の始まりを考えています。愛という言葉を口にすることさえできなかった自分は、先生のお話はなかなか理解できませんが、鹿児島の家族を3人、看取ることもなく亡くし、一人になった今、女性としてどう生きるか、考えるきっかけとなり、ありがとうございます。

先に亡くなり、もう比べることもできない妹のことをまだ悔いていました。そして最近では、結婚もせずに教育の世界に身を投じた妹は美しいと思っていたことは仇となっていたことに気づきました。一人一人比べることも犠牲になることもないかけがえのない命であることを、頭では理解しているつもりでも、妹と比較したり自分を評価したりしていました。
京都コンサートの前、京都でコーヒーをお伝えして回っているつもりでも、ねばならぬを増やし、気づくとインターホンに向かって話しているアノミー状態の自分にも気づき、はっとしました。本当に、京都コンサート、迎賓館コンサートで、助かった命を大事にして生き直します。

さきほど鹿児島空港に到着するまで、道中のひとつも無駄がなく全てにおいて気づかせていただき感謝申し上げます。頑張っても、思い通りにはならないこと、かといって諦めてしまう事は生命の働きに反することと全てにおいて貫くための試練であると気づかせていただきます。一人になった今、誰に気兼ねすることもなく自由にきっぱりと真っ直ぐに生きていくために、仕事ひとつできないでは何ともなりません。頑張りも努力もまだまだ、やりきっていませず、これからと考えられることが幸いです。きちんと生き、コーヒーのことも、きちんとお伝えできるよう身も心も強くしていただいている今に感謝申し上げます。

教育者の家庭に育ちながら、どうしても先生にだけはなりたくなかったことが、今につながっています。その事は父も気にかけていました。講座受け、いだきしん先生のことをすごいと言ってくれた父と、何度も京都に通ったことを、今朝は特別に思い出しました。幸せな時を過ごしたと感謝申し上げます。
講座受けた時の父の書き残したノートに一言「隣組」と書いてありました。自分が、先祖代表としてこの地域でできることもあると考えます。

本日はライブで迎賓館コンサートを聞かせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

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