真あらわれる時代

16日のいだきについての講演会、翌日の応用コースをありがとうございました。

京都からの流れ、高麗屋さんでは道行く方に話しかけられ、コンサートのことをお話する巡りになりました。いつもチラシは持ち歩くことはしていましたが整理出来ていなかったので、まごついてしまいホテルに帰ってからすぐに整理し直しました。
翌日の講座が終わり京都駅でまた通行人に話しかけられ、いつもはとりあわず逃げるのですが、ふとこれから自分もキヤッチをやってみようと思っているのにそんな自分が逃げるのは…と思ったのと当時に、向こうもこちらにむかって方向転換し、2分お時間もらえますか？と声をかけられ、最終的にはこちらがやはりコンサートをお伝えする流れになりました。いろいろと思い返すと反省点も多く、改めてコグリョカフェで頂いたメッセージ、解釈せずありのままを心に留め、全身で聞くことを心がけ臨んだいだきについての講演会でした。

まるで地球を旅をしているかのようなお話、改めて高麗さんの動き、その軌跡の数々に驚きました。津々浦々、特に印象的だったザンジバル島の痛ましい歴史、前にそんな歴史とは知らず、ラフォーレでのイベントの時に空間が歪んで見え、そこから逃げたくなったことを思い出しました。もう一つ、いのちの言葉のお話からは私も友達から彼氏の悪口をたくさん聞いていた時にふと言葉ではない言葉が聞こえ「わかって欲しいって思っているんだよね」とそのまま言葉にしてしまい、はっと我に返ったらその子の目から大粒の涙が溢れ、時々あるこれを傷つけてしまったと反省していたこともありましたが、出せて良かったのだと再確認出来ました。

先生のお話も全身で聞くことを心がけ、孤立している方々の自立を助けるという言葉にとても共感しました。これから必須になってくるこの問題にどう向き合うのか、どうやって自分達で生きる道を創るのか、複数の問題が絡み合って吹き出てくるこれからの課題に導かれる答えを精査して実行にうつします。シナイ山のお話は興味深く、神様はどうして岩とか石に降り立つんだろうと不思議に感じました。十戒の石板や神器にまつわること、イスラエルの失われた支族のことも気になっていて、どんな歴史があって今があるのかとお話を聞いているだけでワクワクしてきました。

応用の会場の熱量も半端なく、宙に浮いてしまうように感じられました。話す機会が与えられるように導かれたこと、素通しで現象にあらわれるこの機会を活かし留まることなく前に向かいます。ありがとうございました。