KEIKO KOMA Webサロン

目覚める時


京都での国創り行商活動の夜のお食事会で、琵琶湖の写真を見せていただき、魂を語る方がおられ、どんどん紐解かれていくことから、どんどんと深く進んでいくことにただならぬ事が起こっている感じがします。
お話しはとてもリアルで、確信を持って語られます。高麗さんの中にいらっしゃったという、高句麗のお姫様のお話しは、講演会で何度かお聞きしていますが、なぜ日本に来て何故帰り、どうなったのか、今日の高麗さんのお手紙で良くわかりました。それはそれは全ての人の悲しみです。私達が先生と高麗さんに出会えたということは、自分だけのご縁でないことはずいぶん前から感じでいることです。が、やはりどこかでずっと「自分なんかにそんな事が起こるはずがない」という受け入れない何かがあります。それが現代の悪い頭が原因なのか、もっと深く魂の何かなのか、今ならわかっていけると感じます。高麗さんが幻のコグリョカフェで書いて下さる魂の詩は、大変壮大で畏れ多いばかりで、毎日読み、あまりに尊く、どこか自分のこととは受け入れていないと気がつきます。「高麗さんの側で活動したいです」と言えなかったのも、「何もできない私なんて側には行けない」のが当たり前の感覚でした。しかしそこから自分だけでなく、過去に離れて生きた多くの魂の悲しみを感じ、本当は一緒に生きていたかった魂が胸にあることをわかり、今は一緒に活動させていただけると気がついた時に、物心ついた時からの寂しさが無くなりました。生まれ変わり、別の人生が始まりました。いつも寂しさを押し込めて、こういう性格だと思っていたのが無くなるなんて、こんなことがあるのでしょうかと、とても不思議です。高麗さんが一人一人の魂が解放され、わかれば今は衣を脱いで別の生き方ができて、悲願を成す生き方ができると教えて下さり、もっとわかっていきたいです。「割り切って」おられた方のお話しで、その時は突然やってくるというのもよくわかり、考えていないとその時が来ないのもそうだと感じます。白紙に向かいます。ありがとうございます。

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