盛岡コンサート

府中のコンサートからの数日を経て、盛岡へと向かいました。
府中のコンサートを経てからの巡りの良さと運の良さに感謝の数日を経験していました。ある一瞬、ふと空間から降り注がれるようにして生命の裡に光を感じたとき、10代の頃はいつもこうやって生きていたという懐かしさと同時に、こうして自分の生命で光をわかるものなのかと驚きを感じました。

盛岡は銀河鉄道に乗車させていただける特別なところです。天使たちが乗っている銀河鉄道に受け入れてもらえるためにはやや準備が必要でした。この世の荷物はすべて手放し、内面を清めることに集中し、準備をしました。透き通るまでに内面が清められたと意識したときにはすでに美しい世界につつまれていました。受け入れられていることを感じ涙があふれました。そして内面の不思議を感じました。内面はあらゆる次元を経験し、内面であらゆる存在に出会い、内面から現実がつくられていくことをはっきりと理解し、内面こそ真実であることを感じました。
光に包まれ、優しい美しい世界から、なぜ光のない闇に転落したのか、第２部は自分の身に起こったことを理解したく、その理由ばかりを問うていました。問の設定が正しくないのか、未熟なのか、今の自分の頭では理解に及びませんでした。しかし、この世には目に見えるものばかりではなく、目に見えない存在があり、内面に働きかけるのは目には見えない存在であること。内面にどのような存在と出会っているか、何と会っても自分の生きる方向はぶらさないことに行きついたとき、意識がはっきりとし、とても崇高な存在を身の裡に感じました。崇高な存在の働きが自分の生命と一致し生まれ変わる存在を感じました。新しい歴史が刻まれていることを感じます。

ありがとうございます。