盛岡コンサート

おはようございます。昨日のコンサートをありがとうございます。盛岡コンサートが終わり空を見上げると、まん丸のお月様が雲の間から顔を覗かせていました。コンサートが終わると、空気が澄み凛とした空気が気持ちよく、これが東北の空気と感じます。新幹線で久しぶりに東北に来て、コンサートが始まる前に北上川の辺りを歩いていました。高麗さんが書込みで書かれていたように、川の水が美しく輝き、水面がキラキラと輝いていて思わず写真を撮っていました。岩手山は白い雪に隠れていましたが、コンサートの銀河鉄道に心を馳せます。
盛岡のコンサートはピアノとパイプオルガンでしたが、これまでとは全く違う演奏に聴こえました。大好きなパイプオルガンの演奏で、特に2回目の演奏では、人間を超えた存在とともにあることがわかり、胸一杯に響きわたりました。私が言葉で表現できない美しい世界に涙しかなく、ただありがとうございますと心の中で呟いていました。
この度のメッセージは直ぐには理解はできませんが、今回はこれまでとは全く違う何かがありました。それが何かがまだハッキリと表現できませんが、自然が豊かな土地だからでしょうか、自然と違和する人間の在り方が更に現れると感じました。しかし違和する言葉、在り方でさえも空間が違う次元のように、素通りしていきました。まるで自分が透明人間になったように、人は気が付かず通り過ぎるように。これまでとは何かが違う、、、これが時間が違う事なのでしょうか。。。
コンサートが終わってから、体調が変化しやすい長女に電話をすると、体調が回復した時間は、コンサートが終わった時間帯だった事を話していました。ようやくわかる身体になったと感じ、この感性を頭で潰しては生きていけない時代になったとわかります。
本日は盛岡の美味しいものを沢山お土産にして帰ります。もう明日はヤマハコンサートです。連日の働きに心から感謝申し上げます。ありがとうございます。