盛岡コンサートありがとうございます

盛岡でのコンサートをライブ配信で参加させて戴きました。ありがとうございます。

宇宙の様な漆黒の空間に先生とピアノが浮いている様な映像でした。まるで異次元を感じ、ピアノの音はIdaki Shinサウンドシステムからの音とは言え、会場にいる様な響きにただ音をスピーカーで聞いているんじゃない、生命が空間ひとつにある臨場感を感じていました。第一部の「愛のプロセス」のメッセージに「賢明なる愛」というお言葉を高麗さんの書き込みで知ることができ、自分は「懸命なる愛」と思い込んでいました。そう思う自分は今だに「ねばならぬ」意識があるから、「懸命」という言葉が浮かび、その言葉から自分にむち打ちさせるイメージを根強く持っていることを知りました。先生の音は、そんな世界とは全く別の、何も恐ることもない、生命のそのまま受け入れられ、どんどん緊張がほぐれ内側から力が溢れ出してきました。この様な安堵、安心、安寧、体のどこも緊張がない状態、この様な世界でのびのび生きれたら最高に幸せです。２、３日前に偶然古い映画を見ました。「天地創造」という聖書のお話の物語でした。人間は神様によって創られ、神様の言いつけを守らなかったために、生きることが苦痛、苦悩を伴う連続で、いつも神様に見張られていて、挙句の果て信仰あつきエブラハムにも息子を生贄にする様に命じ、信仰心を試す神は、もしや悪魔じゃないかとこの物語を見て思いました。先生が表現してくださる存在は、愛よりありませんでした。この存在こそが神様でしたら、この神様とともに生きていける人間でありたいです。映画「天地創造」の最後のシーンの「THE END」という文字がズームアップして終わり、コンサートの最中にその文字が浮かび上がり、今までの世界は「THE END」となったことをわかりました。第二部のメッセージ「北緯４０度　生命の躍動と飛翔」真理を探求した哲学者の言葉をそのまま経験、体得できるコンサートが他にあるでしょうか。一部の最初からアリランを思わせる音色を感じ、ずっと高句麗を感じてました。北緯４０度上に広がる音。異次元宇宙への旅立ちのようであり、人間が生命体として進化するより生き延びてはいけない地球環境になっているのだと感じました。生命体としての人間が進化できる場は、先生にはたらきかけてくださる存在とある先生と生きていくよりないと感じます。先生の背中が大きく映しだされ、もう涙よりありませんでした。どんな時も全てを受け入れ解放してくださり、自分で乗り越え切り開いていける様にとずーと生命いっしょにいてくださる先生。きっと生命が求めている人なら、あーだこーだ言わなくてもピンとくることでしょう。尊い経験をありがとうございます。かつて先生が「五女山は宇宙なんてもんじゃない」と仰ったとお聞きしましたが、そこに城を築き、建国された初代高句麗王東明王様はじめ代々の王様の魂ともにある高麗恵子様の存在と出会いたい魂に出会える自分となって明日も木津川の辺りへ参ります。明日の盛岡応用コースもオンデマンドで参加させて戴きます。ありがとうございます。