盛岡のコンサートありがとうございます
京都に向かうバスの中で書いています。行きも帰りもどのバスも原則2席を一人に当てる様にしてコロナ対策をされている様です。マスク着用と手指消毒は基本の衛生管理となっています。この様な事態の中でも、「やる事、実施することで、どう乗り越えていくか」と話される高麗さんの生きる姿勢、仕事をすることを大いに学ばせて戴きます。1516席の一席一席を全てアルコールで拭いてくださり、会場の消毒、入場時の検温など全てにおいて安全、安心、そして先生が表現できる空間をつくって開催してくださるお気持ちに相応しい人間でありたいと感じます。高麗さん、はじめ皆様のおかげで、無事にコンサートに参加でき、真にありがとうございます。メッセージのお言葉の「一者」というのをはじめて知りました。コンサート後にネットで調べたらプロティノスという新プラトン主義の哲学者の言葉と知りました。先生は哲学をも克服され、いだきを開発されたとお聞きしています。過去のどの様な優れた哲学者が求めて求めても到達できない真理をピアノで表現してくださり、無知な自分の様なものでも経験させていただき、体得までさせて戴いていることの恩恵をもっとしっかりと理解、認識して、この人類の危機に際して、多くの人に伝わる自分でありたいと望みます。先生の音は、大いなる存在からの光の筋でありました。身体の中心から作り変えられていく様に洗浄されていきました。頭がまだまだ厄介でしたが、アンコールで先生の音と一緒に手拍子していたら、こびり付いていた古いものが剥がれていってくれました。その後のアリランは素晴らしかったです。岩手の地でお聞きすると、高句麗人の国をつくっていった息吹を感じます。「美しく強く生きる」をわかるアリランの音色に感謝よりありません。やるべき事をやりながら、全く異次元で生きることを高麗さんのコンサート開催に向かう生きる姿勢を心に大事に歩みます。ありがとうございます。
大雨の中、今、木曽川を渡り、もうすぐ三重県に入ります。
今日の応用コースの配信を愉しみにしております。
前回の高麗さんのビデオ講演会ライブ配信は自分の状態がもろに出てしまい、更新を繰り返すもキャッシュにアクセスしたままループを繰り返して過去をぐるぐる巡ってしまいました。今回は何か起きても対処も含めて勉強したので解決して先に進む事を覚えます。