盛岡での経験
盛岡での応用コースとビデオ講演会の真に尊い経験をありとうございました。
講座が始まる時間まで、いつもの大通り商店街でコーヒーの販売をさせて戴いていました。
時折雪がちらつく盛岡でしたが、マーブリングのダウンコートを着させて戴いていますので最強です。とはいえ、長時間に渡ると流石に寒いと感じるようになった頃、
ふと気がつくと、一見不可解と感じるような男の人が近くに立っていて、何やら持っている袋からガサガサと何かを取り出そうとしています。缶が見えビールでも飲み始めるのかと一瞬思うと、急に近づいて来てその缶を私に手渡し「寒いでしょう。飲んで。」と。。。そして走り去って行かれました。
温かいミルクティーでした。人のあたたかさ身に沁みました。「ありがとう」しか言葉がありませんでした。
前日に仙台でいだきしん先生がコンサートをして下さったので、愛が伝播し、先生のこともコンサートの開催も知らない盛岡のこの方の内面が、愛に満ちたからだとわかりました。世の中次々に大変なことが起こっている今、先生のコンサートがあることが誰もが人間になれる、どんなにありがたいことかと、感動し、感謝よりありません。
応用コースでは、仙台コンサートのメッセージのことをお話し頂き、素晴らしく生きていくには愛の実現よりない、愛から外れていると生き延びることができないくらいの時になっていることを深く受け留めました。
また、高麗様のビデオ講演会で、仙台コンサートの先生のメッセージで、これから生きるのに必要なメッセージにいのち拾いしたというお話を伺い、本日の経験をもとに何度も読み表現していこうと考えました。
真にありがとうございました。