皆で向かうよろこび
山の家で朝目覚め、窓をあけると霧雨が降って色んな木々のにおいがして、それだけでうれしくて、真っ直ぐたって深呼吸すると、サワサワサワサワ〜っと新しい波がくるように木々をゆらす風の音が届きました。次々と新しい波が色んな方からくる音がして、すごいなぁ、高句麗伝説の次の幕がきているみたいだ、っとききながら、また深く深呼吸すると、山のどこかで咲きはじめているのでしょう、蝋梅の香りまで届いたので、うれしくなりました。高麗さんの工房へ皆んなでお掃除にうかがった時、「ここは、守らねばならぬときこえた」声をおききしました。腹の底がどくっと動きました。お見送りをするとき、車から高麗さんと先生が手をふってくださり、手痛いのに。。。涙がでそうでした。私たちのやることはひとつ、伝えること。と山をおりようとしたら、まだ13:30過ぎでしたが、既に街に下るバスがなく、間抜けな自分でしたが、仲間に街まで送っていただき、人と会い、アンドロメダエチオピアコーヒー、コンサート、高麗さんのことをお話しをさせていただき、東京へ帰ってきました。新しいマーブリングノートを仲間から何冊もいただき、姉にも届けると、左手で書いていく意欲満々で「よし。皆んなでやっていこう。」っと好きな色のノートをそれぞれ選びました。皆で向かう「五女山」への道は楽しいです。機会をいただき、ありがとうございます。もう昨日になりますがkeikokoma.comで、五女山の石垣のお写真にあえただけで、力が湧き、詩を詠みさらに力がわき、美しい石垣の姿に感動しました。石垣のひとつになれるよう、はたらきます。ありがとうございます。