白い炎
あまりに圧倒的な熱量、まるで焼却炉にでもなったように毎日何かが身の内で燃えるように熱く、汗ばむような3日間のコンサートでした。無事に最終日まで迎えられて、目まぐるしく変化する状況に新しい生き方を学びます。ありがとうございました。
数年前のお正月に先生より嘘がバレるというお話があったかと思いますが、その辺りから自分の周りに起きる現象は明らかに瞬間の連続を試されているように感じることが多く起こるようになりました。拠り所にしていたものが次々になくなり、その場その場で頭をフル回転させて乗り切ることをさせて頂いて、これから必要な生き方なのだと気付くようになりました。そのことから2日目のコンサートの解体、生成する自然が意味すること、大いなる恵みと感じました。もうすでに始まっている大変化の中にあって生き延びていけるようにしてくださっている働き、コンサート終盤には大きな真円の光に包まれ、豊かな愛を経験しました。経験した一人一人が歩き始めること、大いなる創造の時と感じてなりませんでした。
最終日のコンサートは蒼い世界、銀河に浮かぶ宇宙に在るような包むように包まれるように在る世界でした。内外同時にある宇宙に香る風が様々に行き交い、天からの流れる光、内から湧きあがる白い炎のような力に何者にも侵されない自分、囚われからの解放を感じました。
コンサート毎に厳しくなる情勢に先日の攖寧のメッセージが思い出されます。タオと呼ばれている道のことは感動と共に書物を読んだことがありました。すべての囚われから自由になることで、真に出会い新しい未来へ向かえるように、新しいグリーンの光やピンクの光が輝き続けていけるように願って道を創ります。素晴らしい時をありがとうございました。