KEIKO KOMA Webサロン

白い梅の蕾を感じる今日


昨日のコンサートの第二部で、生命の奥深くに染み入る先生のピアノの表現から真の自分を感じたとき、母の胎内に宿った瞬間の光に出会えたような気持ちになりました。この光を顕すのが天才ならば、漠然としていながらも、美しい生命の道が通っていくのを感じてきます。感じたことを否定する、しない、ではなく、あんなに美しくて純粋な光と一つになれたという事実があることが、今を生きる確かなときにつながっていけます。ふとした瞬間に、ふっと春を感じる空間に、いだきが顕れていることと、春のときめきの匂いがしてきます。どんな季節もいいものですが、春が訪れる空間はひときわ生命のうちからときめきが生まれます。そういえば盛岡のコンサートで初めて銀河鉄道に出会えたあくる日に、家の前に、銀河鉄道という大型観光バスが停車していたのです。その時の驚きといったらありませんでした。それも誰もその銀河鉄道号には乗っていなかったのです。夢か幻か、一瞬、時が止まりました。時間差を感じないほどの驚きでした。

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八坂の塔
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仙台電力ホールにて
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京都御所南 高麗屋にて