生駒越えしてコンサートへ!
たまたま日が重なっただけだが、勤務している高校の山岳部の久しぶりの山行に付き添って、枚岡神社から生駒大原山に、そして、鳴川峠から千光寺(役行者の故地)へと、4時間半ほどの山歩きをしてから、西大寺から北上、京都北山のコンサート会場に。初夏の緑の下を、若い高校生と歩くだけで、自然からも少年たちからもエネルギーをたっぷりもらえた。
その上、「誉れ高き勇士」と「愛は始まる!」とがテーマのコンサートでは、全く新しいエネルギーをたくさん得られた。昨日の応用講座で、かなり「自信回復」を果たしていたが、(引っ越しの大変なことや、企画が実らないことで、やはり傷ついていたのだ。)今日は自分の思い込みが解消された。それはダメな自分を何とか良くしようとするのではなく、全く新しいエネルギーを活用していけばいいのだということ。パイプオルガンの響きは、新しいエネルギーが潮流になって、わが身に迫ってきたし、ピアノの音が、それをきちんと体内に取り込んでくれたのだ。さらに、会場でいろんな人に声を掛けられ、応援を得た。山と音と人とがわたしを支えてくれている!有難うございます。