生命輝くお誕生日

高麗恵子様　昨日のお誕生日おめでとうございます
自然の木々、花々、鳥たちも喜び祝福する生命のお誕生日を、ともにお祝いできる特別な人生を、ありがとうございます。

深い森の中に一条の光が差し込み始まった、高句麗の壮大な物語は、魂をそのままおわかりになるいだきしん先生と高麗恵子さんに表現いただくことで、私にも経験できました。
愛する人を全て奪われた柳花様が、ご自分の身の内に宿る新しい生命の光をご覧になり、生きる決意をされた時。愛が生まれ高句麗が始まったと感じ、全身が慄えました。
お生まれになった東明王様の、利発で光輝き人々の希望となったお子様時代。百発百中の弓の名人ぶりと、嫉妬により狙われたお生命。我が子を生かすために別れを決意された柳花様は、おそらく東明王様が生きていけるように、様々な知恵と守りを伝授されたことと感じます。
そして満月の夜の別れ。闇に巣食う猛獣野獣から身を守り、守られて先へ進む東明王様が、大地から感じる女の悲しみと、そこから生まれた愛。その愛から生まれた高句麗の精神は、国が滅んでも滅びることなく永遠に現代まで有り続けたことは、いだきしん先生と高麗恵子さんにより明かしていただいたお陰で、現代の教育にどっぷりとつかり、固まり鈍り切った私にも、わかることができました。
コンサートを経験し、魂コーヒーを飲ませていただき、動き出す身体の深奥の振動は、どんな言葉で表現すればしっくりいって生命と統合できるのか、探求したく感じます。
本日も琵琶湖にての高句麗伝説に参加させていただきます。ありがとうございます。
高橋陽子