KEIKO KOMA Webサロン

生命ひとつ 愛


第一部「私(わたし)」

「私(わたし)」とは、一般的には、一人称の自分を指し示す語です。何ともわかりづらいです。
若い方達からたまに聞くことですが「自分探し」の為に何かをしようとか、
探しに出かけようとします。
「自分探し」即ち「私(わたし)探し」ということです。
そもそもどこかに動いて「私(わたし)」とは何かを探せるものでしょうか。
「私(わたし)」とは内在するパワー、即ち内側から湧いてくるパワーと
考えてみたらいかがでしょう。
もともと内側にあるパワーをどこかへ探しに行けるものでしょうか。
このパワーと云っていることこそが
「私(わたし)」以外の何ものでもないでしょう。
生命の根源かつ源です。
パワーの弱い状態が様々な問題をつくります。
自分が普通に生きられる最低限度のパワーを失わないことです。

 

第二部「成長し続ける愛」

愛はパワフルであるということは当然のこととして、
じっとひとつのところにとどまるようなことはありません。
かろうじて生き延びる愛から、創造する愛、平和を実現する愛まで、様々です。
全世界をひとつにし、人類全体の新たな未来を創造する愛もあります。
どなたにも理解されることはないでしょうが、
確かな手掛かり、あるいは兆しはあります。
一人一人がより良く生きる為には必要不可欠な愛です。
まずは「成長し続ける愛」を共に経験しましょう。

 


 

今日はコンサート会場に行く途中、突然胸が苦しくなり目の前が真っ暗となり動けなくなりました。急いで車を路肩に止め、先生に連絡をさせて戴きました。胸の真ん中に息の根が止まると叫んでいる沢山の人が見え、穴に入っている様な状態でした。胸の奥深くに食い込んであったので中々動かなかったのですが、先生がまるでスポイトで抜き取るようにしスパっと抜き取って下さったのです。やっと息が出来る様になり、視界も広がり、胸の苦しみもなくなっていきました。これでコンサートホールまで来れるよ、とおっしゃって頂いたので慎重に車を運転しコンサートホールに辿り着きました。正にコンサートホールに辿り着くのは只事ではないのだという事を道中のしんどさから生命で分かりました。先生のコンサートホールに辿り着ける事は真に運が良く恵まれている事と身に沁み感じました。始まる前は身の置き所がない程苦しく、大変困っていましたが、何とか分かりたく内面を感じる様にしていました。第一部のメッセージを頂いた時に「自分探し」という言葉が目に飛び込みました。私は本当の自分に出会いたくて先生にお会いする前、10代の頃から色んな人に会いに行ったり、色んな場所に行ったのでした。先生からもおっしゃって頂きましたが、中学の時から古人の息吹に触れたく京都は足繁く通いました。そして、一粒の麦もし死なずば…の聖句の意味が分かりたく北海道の塩狩峠までも行ったのです。その地のエネルギーに触れた時に自分は何を感じるのかと分かりたかったのでした。北海道全土も歩きました。今日のメッセージの通り、真の自分は自分の内から溢れるパワーであるという事、外にはない事はよく分かります。外のエネルギーに出会い生まれる自分が、自分が何者かと分かると考え真の自分探しの旅をしていたのでした。今日のメッセージに深く頷きます。そして演奏をお聴きしていると色々な事に気づきました。まず、他者や社会に対して自分が何者かと考える事がある事に気づき「私」は一人称である事はメッセージ通りおかしな事と気づきました。人間の生命はひとつに繋がっています。また、愛は生命ひとつです。分けられるものでもないのに、社会や他者に対して「私」となり括ってしまっているのです。他者や社会の評価に合わせ「私」までも作っていくのです。これでは行き場がなくなる事は当たり前の事と見える様に分かりました。過去に囚われ、目の前にいる人と仲良くする為に頭を使えずに、ひとつのところから身動きできないで生きている事は自滅するだけとも見えるようにわかります。一部の体の苦しみは行き場がない苦しみでした。他者とひとつであり、愛が分かった時自分が生きる場はここと生命をもって分かりました。学校や家庭でも他者や社会に対しての「私」という事がおかしな事だと習う事もなく生きてきたので、死ぬ程苦しんだのです。先生に出会え、真の自分に目覚め、真の人生を生きていけます今は夢の又夢の人生なのです。

第二部では愛を経験しました。「成長し続ける愛を共に経験しましょう」とメッセージの最後に括られていましたが、私は成長し続ける愛を経験する事ができました。愛は不死鳥の様だと感じました。愛は終わる事はなく、滅ぶ事はない。一度生まれたら永遠だと分かりました。愛は世界中の人と繋がっている事を分かった時に「私」に括られ、留まる事なく人と出会うという事は世界中に繋がっていく愛を経験する事だと分かったのです。「全世界をひとつとし、人類全体の新たな未来を創造する愛」を経験した時にはここが生きる場と生命全てで分かりました。ここで生きている時、無限に広がる世界で自由に愛に満ち生きられる自分でした。この世界が世界中に広がればいいと心から望みます。コンサートが終わった頃には体の不調もすっかり治りました。アンコールの深い愛にも感動し、これからを生きる力が生まれます。行き場のない苦しみから行き場を見つけ、未来拓かれる大変素晴らしいコンサートでした。

ずっと胃の違和感を感じていました。今日のコンサートもそうですが、魂覚醒の「高句麗伝説」岩手、多賀城、狛江へのお申込み人数が少なく全く動かない状況をとても気にしていました。いつも考える事は何をするかでしたが、何をしても動かない事が気がかりでいました。いつも目の前に壁がはだかっている感じがとても苦しく感じていた今日でした。胸の奥に植え込まれる様にはまっていた息の根を止めるという状態があったからと分かりました。先生の御家族と話していると、よく首を絞められている感じという表現を聞きます。正にこの事かと体をもって分かりました。今日から動くと感じます。目の前の壁はなくなりました。そして、無限な可能性が拓かれました。岩手、多賀城、狛江「高句麗伝説」、皆で沢山の人にお声かけし、沢山の人と魂覚醒の瞬間を経験出来れば大変うれしいです。ありがとうございます。

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狛江エコルマホールにて
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三鷹市公会堂 光のホールにて-4
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平和への近道