生命は一つ
高麗さんのビデオ講演会を拝聴していまして、コンサートで咳をしてうるさくて生理的にも受け入れられなかった人が、自分からホールを出ていったとき、寂しいと感じ、頭はその人を受け入れられなくても、生命はみな繋がっていて、生命は一つとわかった…というお話がとても心に滲みました。
先日の三鷹、光のホールでのコンサートでは、まさに生命は一つ 愛 を経験いたしました。脱出とは、自ら自分の生命を縛り檻の中に閉じ込めている、自分の悪しき意識からの脱出でした。今までどれほどの人を、意識で、好きとか嫌いとか裁いて、排斥して、傷つけてきたでしょう。そのことでどれほど自らの生命を傷つけて悲しませ続けてしまったでしょうか。今まで関わってくださった、たくさんの人達に、そして自分自身に、心から謝りました。そして、今これからは自他を傷つけること無く、生命一つで、生きていけますことを、コンサートで経験でき、皆さまと共に脱出し、飛翔出来ましたことを心から感謝いたします。
とある瞬間、ふーっと風が吹いてきて、先生の生命と交流し、晴美様のご存在も感じ、涙ばかりとなりました。
ありがとうございます。
今日は同じ三鷹 光のホールでの高句麗伝説に参加させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。