生命の解放
盛岡でのいだきしん先生のコンサート、ありがとうございました。第一部は意識の強いところで仕事をしていたことがよくわかり、内面を感じられることに心より感謝があふれました。遠く懐かしい宇宙の光景が心にあり、終わらない世界に続く標を身の内にみます。二部では押し込めていた生命の要求がはっきりとわかりました。盛岡の地は身体が癒され、呼吸も楽になり過ごせました。コンサートに参加できますことはどれほどに恵まれていることでしょうと久しぶりと感じましたコンサートの経験に感謝しました。
昨日は仙台のカフェ高麗屋さんでビデオ講演会に参加させていただきました。東北のこの度のご活動のお話から、東日本大震災が起きた時に「人生賭ける」と生まれた本音のお話は、生命そのままにまるごと伝わってきて、そのままお伝えしていきたい気持ちとなります。その後、これからの国創りのミーティングに参加させていただきました。盛岡、仙台、石巻、塩釜…ととにかく告知が広く、できますように力になっていきたいと望みます。はじめて「私の出会った高麗恵子作品展」の出展に手を挙げさせていただきますと、取り組んでいけますこと愉しみになってまいりました。
ビデオ講演会でも盛岡が、今年のニューヨークタイムズが発表した世界で第二位に訪れたい場所に選ばれていたとのお話がありましたが、ちょうど京都にいだきの拠点ができてから、京都が世界で人気の観光地NO.1になったり…といだきのある拠点は栄えていくことを目の当たりにします。地方で知人や家族がいだき講座を受講した場所や地域もやはり、栄えていくのを目にしてきています。やはり元気に生き、仕事をしてコンサート、講座にお繋ぎできるますように働いていきたいと感じます。
仙台ではオフィスを飛び込みしていて、ある事務所の方に講演会のチラシをお渡しすると「知ってますよ」と塩釜のしゃくやくの会の方のカフェによくいきますとおっしゃり、コンサートのお話となったり、ちょっとした出会いからの交流がコロナの前の時のようにできるようになってきたことが嬉しく感じ、展開し拡げていきたい気持ちとなります。
こちらで人に会いながら感じることは、コロナをずっと引きずっていて、身を縮めているような感じです。それでも生きられる範囲で生きていくという…。また、人にお会いすると重く感じることがあり、特に先日の塩釜、石巻の時から、男の人がのさばっているかのように、胸に圧をかけられるような苦しい感じがあります。動きが足りないのかと省み、必要な動き、仕事を展開していこうと気持ちを切り替え、本日のコンサートにのぞませて戴きます。