KEIKO KOMA Webサロン

生命の明るみ


コンサートでの素晴らしい経験と時代の変化に伴って、人間は実存的でなければ生きることも厳しい時になったことに気が付く京都事務所での時でした。
比較的良くても自分自身の存在が全く活かされていないとき標準化に嵌っていくことを二度と繰り返してはいられません。人と比較する中で価値が見出される標準化した社会では気が付くことが出来ない自分自身の存在を考える存在論となり、「一人一人が真の自分を現す」時がこのような形でもう訪れているのだと知ります。一日も自分を疎かにしないで活かし続ける日々が当然の事のようにして訪れていて、素晴らしい経験の反動のようにより大きな限界を自覚します。
問題や病として現れる前に限界を経験し、コンサートや講座の度に乗り越えていけること、全ては待っていて下さったかのように間に合うことに畏れと感謝を抱きます。
素晴らしい体験や良いことがあったとしても存在が活かされ続けていなければ何もしていないに等しいとは素晴らしい時代と感謝します。大きく美しく在ることは必須のこれからとなりました。比較して褒められる事でも標準化に嵌り、自分でなければ出来ない仕事や日々を生き続けるよりないことに気付かせて頂き心より感謝します。

生のビデオ講演会に熱中している時間はとても素早く頭が働き大変楽しいときです。自分のことを良いと思うのも悪いと思うのも全ては思いであり存在そのものと離れた重みであることを感じます。真を現すことが生きる意味であると原点を教えて頂きました。

事務所を出ると夕食もままならない程異常に眠く、寝ている間に脳から明るく話しかけられるようにして様々なことに気が付きました。生きる力に溢れる言葉も実存的な道も身体や脳の中にあるとわかる初めての経験でした。今日のコンサートに続く尊いときを有難うございます。

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東京高麗屋、ホテルニューオータニにて
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山元町 結工房より
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向うは世界へ