生命で経験

高句麗伝説の会場を後にし、心地よい秋風のなか駅に向かうとどこの地にいるのかわからない感覚になり、今朝起きると昨日は何だったっけと何もない感覚です。宇宙空間に生きるって心地よいです。
意識先行か、内面先行か、応用コースのお話がよくわかる高句麗伝説でした。今まで頭のフィルターが一杯あったな・・と。内面感じることから入っていくと、鳥とお聴きすれば鳥あらわれ、天の遥か向こうの世界とお聴きすれば限りない世界があらわれます。生命は何でもわかってると感じる瞬間があり、生命で経験することの深いことに感動しました。喜びも美も悲しみも、全ては一貫して温もり、愛のうちにありました。悲しみが愛と変わるってこういうこと・・とわかりはじめます。
宇宙基地のようなアナログシンセサイザー満載の舞台から生まれる世界は今まで経験したことのない世界です。マラカスのようなある音のところだけ眠気に襲われ、特定の音に反応することもわかりました。もっと経験してみたいと感じるアナログシンセサイザーの世界です。
人間、人生、愛、悲しみ、歴史、生命、未来・・大事なことばかりの高句麗伝説です。郡山の地で高句麗伝説を経験させていただき誠にありがとうございました。