KEIKO KOMA Webサロン

生命が向かうままに


やっとウラジオストクの博物館で出会った高句麗遺跡、遺品の写真をここに掲載させていただくことができました。ウラジオストクのコンサートの時から、携帯電話での写真の送信ができずにいました。故障したと思いましたが、そうでなくて無事に送信でき、ほっとしました。何か裏にあったものがやっと表に出れたような気持ちで嬉しく感じています。

ウラジオストクでのギャラリーオープンへ向けて、最後の段階まできました。法律、会計、銀行口座開設、銀行送金への準備等々、国が違うと様々な手続きが必要ですが、準備は整い、物件の申し込み、そして審査が通れば。。。という話をし、まだ決定はできなくても審査が通ることを想定し、オープン日まで相談できた時の私の胸の内から湧き上がる喜びに自分自身が驚きました。とっても嬉しかったのです。この喜びは自分一人の喜びではないことを胸の内の動きでわかります。こんなに嬉しいならば、この動きを止めることなどできなかったのだということもよくわかりました。無事にオープンできますように、今後も備えます。昨日のコンサートでも、途中、ウラジオストクの風が吹き抜け、一瞬、ロシアの大地にいるように錯覚しました。大陸とここは一つと感じ、気持ちが大きくなりました。

今日は、他の国へもお手紙を書きました。こんな時が元気あふれ、喜び生まれます。いくつかの国での開催を考え、メールのやり取りをしています。空間には光が輝いているように見え、感じます。喜びの波は世界に伝播すると見えます。

ロシアでの経験をし、帰国後のアントレプレヌールサロン、コンサートを経験させていただき、長年の頭の癖がよくわかり、抜け出していける喜びが溢れています。内から生まれる力をそのまま表すことをしていけば私は元気に気概溢れ生きていけます。生まれる力を阻止したり、抑え込むので辛くなり、体も苦しくなるということがよくわかります。周りの人の状態もよく見えます。私がどんどん先を作る動きをすると不安そうな人が多いです。物事がなかなか動かないとほっとしているようにも感じ、何故かと考えていました。一人一人問うていくと、いだきとは真逆な生き方に驚きました。動けば動くほどに病気になる心配をしているのです。生命が向かっているように動かないから病気になるということをよくわかっていますので、頭が真逆であると病気になると見えるようにわかります。自分の頭の働きにより体が不調になっているのです。生命が向かっているままに動き、内から生まれる力をそのまま表し生きたら、最も元気になります。何をすれば元気で生きれるかは生命がわかっています。今は無駄なことなどやっている間はありません。生命が向かっているままに動き、元気に先を作っていく時です。私の生命は世界の街角に、いだき空間を立ち上げることに向かっています。同時に先生のコンサートを開催することに向かっています。実行していく日々です。今日となりましたが、東京高麗屋でのパリでのコンサート上映会が楽しみです。

愛はエンドレスと、それ故に即興演奏をしていますと先生は名誉ピアニストにお話しされていました。私も終わりを想定する人生は生きていられないと感じています。エンドレスでいかねば、やりたいことを思い切りやれません。先生の即興演奏を聴かせていただけますことは真にありがたく生きる上で最も必要な経験であります。この経験なくして生きることを考えることも答えを出すこともできないと甚くわかります。ありがとうございます。

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