生まれる歴史
人間の在り方、生き方が音を立て大きく変わっていくはじまりを、生きて感じられる一瞬一瞬があまりに尊く畏れ多いです。今日1日も、胸の内では感謝感謝でとても貴重な時を生きました。人の心、ぬくもりを感じる時心からのよろこびと感謝が生まれます。一方で、ぐさっと来る一瞬がある事で我が身を糺し更なる広い心を養うことができやはり感謝でいっぱいとなります。
「半年に一度、それも予告なしで2時間より開かないカフェへ本当によくお出でくださいました」と高麗様は何度も御一行におっしゃっておられました。以前から京都八坂の「高麗」をご存知だったご様子で、お仲間が夢見坂からのコーヒーのにおいに誘われ「コーヒーを飲みたい」と入ろうとしたそうですが「それなら『高麗さんのカフェ』に行きましょう!こっちこっち!」と強行に皆を引き連れ「高麗ギャラリーカフェ」に行ったおかげで、御所南の「高麗屋」まで来て、高麗さんに会えました!と何度も喜んでおっしゃっておられました。高麗様との会話に歴史をみます。初めてお会いした方々と国創りの話に花が咲いていきます。新しい未来を創っていく動きをそのまま学ばせていただきました。東日本大震災の復興で訪れた宮城県山元町からロシアへの道が開かれましたが「夢のお告げ」で創られた京都のお店からはどのような道が開かれるのでしょうか。魂のお導き、尊いはじまりと感じます。
この歴史的な出会いの前に、集う仲間たちとこれ以上ないほどのよろこびを感じていました。賜った「詩」と高麗様が淹れて下さる極上コーヒー、生命交流する全ては「ひとつ」を体感します。清らかなお菓子も最高に美味しいのです。五女山へ行ったこともないのに思わず「胸がいっぱいです(涙)」「高句麗伝説のようです(涙)」「五女山にいるようです(涙)」と静かに口走り、どこまでも頑張れる力が湧いてきて、この世にある問題を一気に片付け乗り越えようと心底感じました。「詩書」はお守り以上でこれから共に歩き、深め、生きる指針といたします。そばに居る人の詩を一文字一文字辿るときにも歴史をみます。素晴らしすぎると叫びたくなる詩をマーブリングの和紙に高麗様が直筆で記して下さるのです。いだきしん先生の即興演奏の楽譜は皆さんの生命ですと高麗様の講演会にてお聞きしたことがふと浮かび、「幻のKoguryoCafe」にて一人一人の内面の光景を詠んで下さる詩の一編一編、生命の光が奏でる真の交響詩と聴こえました。
歴史も言葉もIDAKIでの経験では生きており他の何処にも無いとわかります。優れた師と出会えた幸運は世界中の方々と分かち合いたいです。「真」に出会えば一瞬で目覚めるのが人間ともわかり、お一人でも多くの方に、1日でも早くお知り頂きたいとついつい頭が先行しますがその癖はやめ、生命のままに美しく生きる生き方を習得し動いていきます。頭でやることは邪魔になり気持ちとは真逆のこととなってしまうと学んでいます。ビデオ講演会で話して下さる深い内容もよく理解し、肝に銘じて生きて参ります。
合間に高麗屋さんを出た瞬間、再会した方あり、喜び合いまたご縁が繋がりました。
長くなり申し訳ございません。。。これでもほんの一部です。
ありがとうございます。
王のよろこびは民のよろこび
道中からでしょうか、書き込みありがとうございます。高麗様の御無事の御帰京を心より願っております。