KEIKO KOMA Webサロン

生きる


迎賓館コンサートにお招きいただき、誠にありがとうございます。一人で京都を訪れるのも久し振りです。ウクライナカラーの美しいマーブリング姿で高麗さんにお出迎えいただき、お見立て下さった振袖で参加出来ました事に感謝致します。

迎賓館は音の響きがコンサートホールとはまるで違う事に驚きました。圧倒的な音のエネルギーが螺旋状に生命の中心を巡って上へ上へと引き上げられていくのです。身体の中を心地のよい風が強く優しく吹き抜けるように、余計なものがどんどん祓われ何もない内面を感じる瞬間、この状態が生きているという事なのだと実感しました。『一人として同じ人間はいない』、NPOいのちで働かせていただき理解していると思っていましたが、今日ほど唯一無二の存在を尊く感じた事はありません。自分の資質を活かして生き、社会に貢献する事が出来たら、本当に幸せです。
先生から京都コンサートメッセージの『終末』についてもお話を伺い、改めて終末を考えました。2部のメッセージにもありましたいだき40年間の道のりの前からだから50年はこの方向できたとお聴きし、実際に出逢う前から先生が表現し続けて下さり、空間を変えて下さってこられたので生きてこられたのだと感謝ばかりが込み上げます。
迎賓館でのアンコールの演奏はお腹に手をあて身体を感じるようにと聴かせていただきました。腸だけでなく子宮や卵巣も本来の働きを忘れていると感じ、それは頭が諦めていたからと気付きました。この経験を忘れないようにとお話くださり、ここで経験しているからすぐに取り戻していけると仰っていただき涙滲みます。

高麗さんの講演会にも参加させていただく事が叶い『本音で生きて下さい』のタイトル通り、誰のいのちも本音で生きたいのに頭が邪魔する事をお聞きし、本音は誰のいのちも犠牲にならないとは何て素晴らしい解決の道なのだろうかと再確認出来ました。また人間は誰かに分かってもらえる経験がないと成長出来ないので、身体は大人になっても中身は小さな幼児が泣き叫んでいる状態ともお聞きし、正に自分の事として府に落ちました。自分自身が分かってもらいたいままでは子を産み母になったとしても子供の事を受け入れていく事など出来ないのです。先生がいだき講座で為さる『運命解放』についても私達の運命を先生が引き受けて下さり抜けていけるという奇跡に涙ばかりが込み上げました。最近の強盗を取っ捕まえたというニュースから、恐怖により人間を脅かし、コントロールしようとするエネルギーが変わってきている事を満面の笑みでお話下さり、私も嬉しくなります。内的環境が外的環境をつくるので、一人一人が邪を寄せ付けない生き方をしていくことで世界を変えていけることが希望です。
魂の悲願成るという表現にも武者震いがおきます。先祖と共に真っ当に生きられる世界を創る側で働いて参ります。ありがとうございます。

長崎佐智江

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