KEIKO KOMA Webサロン

生きる


今日は、鳥の声が、新しい世界となったことを伝えてくれました。迎賓館でのコンサートが楽しみでなりませんでした。先生が淹れてくださいましたお浄めコーヒーは、空間とひとつとなり、時空を超えました。迎賓館のピアノの音は、第一音から、ここでより聴けない厚みと深さに、畏れ多くなります。それでいてリラックスし、心底安心して聴かせていただけます。借りたホールではなく、自分たちで作ったホールだからかと改めて、ありがたいことと感謝しました。先生の音から見える図形は私には、「蒼い存在、蒼い光、蒼い風」と表現する存在が立ち現れていることが見えます。国創りの神と見えます。一音が生まれると、国創りの柱が一本立ち、また一音が生まれると柱が立ち、空間は、新しい国創りのエネルギーに満ちています。渾身の演奏に、「生きる」ことそのものを体感し、体中熱く、サウナに入っているようになり、汗が流れ落ちる程熱くなりました。その時、休憩になりました。皆に、室温が高く暑くないかと尋ねたのです。室温の問題ではないとわかりました。正に「生きる」ことを経験しました。全身全霊で生きることを経験しました。休憩後には、「終末」についてお話くださいました。ここにいる人は死んでいるのかと何度も先生はおっしゃいました。先ほどの「生きる」ことを体感すれば、普段は死んでいるようなものとは明らかにわかります。終末については子供の頃より自分が生まれた時代は人類滅亡の時代と見え、終わる為に生きていくことが虚しくてなりませんでした。生き延びていける生き方を求め続け、先生に出会い、運命解放されれば生まれ変われることが奇跡と感じ、夢を見ていると感じる程信じがたいことを経験し、驚喜しました。終末の時は今までと同じに生きたら終わるのです。新しい生き方をみつけるより人類は生き延びていけないとずっと考えていました。先生に出会え、みつけられたことが夢のように感じます。最近は、同じことをしていたら、終わると見えています。先生のコンサートでより、内面が飛躍的に拓かれる経験はできませんので、先生のコンサートの経験は生き延びていく経験となっています。先生からお話いただきましたように、同じことを繰り返しやっていたら終わるのです。そして鈍くなっている人が多いことが気になっていましたが、終末とは人間がこのようになっていくのかと考えると、悲しいことですが、合点がいくのでした。先生のコンサートで、時空を超える経験をさせていただき、始めも終わりもない時間を超えた世界で生きていくことが、人間の生き方とわかるのです。幼い頃より求めてやまない生き方はこの生き方と生命の奥で合点がいくのです。経験し初めてこの状態とわかるのでした。今日もずっと時空を超えていました。最高です。最後の5分前に、先生は腸をよくしてくださるとお話くださり、演奏してくださいました。忘れないようにとお話くださり、ここで経験しているので、場は離れていてもすぐに取り戻していけるとお話くださいました。腸を感じながらお聴きしました。愛よりありません。忘れてはならないのは愛です。愛がすべてをひとつにし、時空を超え永遠の生を生きる生命となり生きていけます。

コンサート後に皆さまをお送りさせていただく時、さわやかな表情で出てこられる皆さまの笑顔がうれしいです。とても美しいのです。人間は美しいと感激します。こんなに美しい人を見たなら、世俗がいかに作り物により固められたものかがよく見えてきます。

元気一杯、京都事務所での講演会を2つ開催させていただきました。誰もが本音で生きていきたい時代とは今日も本音のお話をする時に笑いがこみ上げる程、明らかに見えたのです。いだきを始め40年目の今年は、全てが花ひらき、美を結ぶと感じ、とても楽しいです。比叡山は工房がありますので、毎日大忙しです。楽しい活動の日々は喜びあふれ、未来に希望を感じます。今日となりましたが、京都にて応用コースがあります。ウイングス京都での開催です。お待ちしています。ありがとうございます。

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天女の舞
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盛岡市民文化ホール 大ホールにて
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