生きる
京都 いだきしんコンサートにて、ピアノの一音に、懐かしくも哀しい、胸えぐられる衝動、気狂わんばかり。静かな流れの時を経て、人間の逞しい強さ、潔い明るさに変わり、乗り越え生きていけることを、ストーリーのようにし、教えられました。昨日、優しい心も加わりました。コンサートメッセージにて、平和の実現、の言葉を聞けるとは、涙と引き締まる心です。会場を後に歩き始めると腰が抜けた体感、歩きながら奇妙なことに、気づいたのは後のことです。
30日、武蔵野 いだきしんコンサートにて、今まで、遥かかなた遠くの懐かしい故郷と感じていたその世界が、ドカーと、目の前に現れる。わあーーー。しか出てこない、言葉にならず。駅に向かい歩く時、ささくれだった小枝を集め、長く縛った堅い棒のような体感から解放され、脱力感の体と共に帰りました。ありがとうございます。