KEIKO KOMA Webサロン

生きる


天気予報では曇りから雪となっていましたが、穏やかに晴れた朝を迎えました。午後から、お正月のご挨拶に母に面会に行くので青空は嬉しいです。昨日の先生のコンサートが始まると、思いがけずに色々なことが頭の中に過りながらも、気づけば余計なものが沈殿されて上澄みがきれいに澄んでいく感覚がありました。それは、一つの言葉に成っていきました。やっぱりそうだと自覚してコンサートが終りました。先生のお話の中で、「ピアノを弾かない何もない時から、自分の内面から生まれている。沈黙が大事」とお聴きし驚きました。今までずっとコンサートのビアノの音の中で、自分の気持ちが生まれ、気づき、自覚していたと思っていたからです。ですが、既に自分の中にあるからこそ、先ほどのように上澄みがきれいに澄んでいくと共に気づいていくのだとわかったのです。本当はあるんですね。でもそれを拙い言葉にしてしまうことで自分をつぶしているのかもしれないとは、大きく頷いてしまいました。自分で自分を嵌めてしまう。何かそれらしきものに当て嵌めないと不安になるからです。「何か始まる時は沈黙が大事。自分の中で、もう決まっている」腹が据わった感覚で落ち着きました。その後の高麗さんの語りと先生のピアノは、お正月の大きなお年玉をいただいたようです。颯爽と風が吹きました。高麗さんの一言で先生が最後に弾いてくださったピアノ演奏は「生きる」でした。涙が溢れました。父とJullyにと、かわいい水仙の花を飾りました。春を告げる香りが、ふたりの写真の微笑みと重なります。母の気持ちが明るくなりますようにと、ミントグリーンの上下の洋服を買い今日着てもらおうと考えています。清々しい新年の二日目です。今から行ってきます。

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応用コースにて
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盛岡にて
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モスクワの夜です。