KEIKO KOMA Webサロン

生きる力


前日の三鷹のコンサートのおかげで、体の重さも頭に膜がかかったような状態もかなり良くなって臨んだ武蔵野のコンサートでした。優しいパイプオルガンの音色に心癒され、包み込まれるような暖かさを感じたコンサートでした。

三鷹であるのにと風のホールでの体感が気にかかり、自分の状態なのか情勢のせいなのか、また厳しい状態だったらどうしようと感じつつも、そう思うこと自体が闇にとられているのかもしれないと気にしないように開演を待ちました。
演奏からは心配を覆すように美しい炎が輝き、三鷹の水の洗礼と対照的に炎の洗礼のように高雅な炎に包まれる光景を眺めていました。まるでいのちの炎のように瞬間に燃焼する無数の輝き、その美しさは時が止まったように感じました。
パイプオルガンからひろがる大いなる御手はすべてを守ろうとする大きな木にも似て、その深い愛に体が震えるような感動に包まれました。

生きる希望、生きる力を取り戻すこと。
まわりの現象からも人の状態からもアノミー状態であることをひしひしと感じ、受講生の一人一人が希望の光となり、一人でも多くの人が先生のコンサートを経験できるようにお伝えできればと私も決意を新たにした武蔵野のコンサートでした。

生きる力をありがとうございました。

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ドリップパック用 第2弾
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道中
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多賀城市文化センターにて