生きること

三日月の夜にほころび始めた　さくら　ぽつぽつ　
しめやな雨の　春めく本日　
強い風が吹いてもしっかりつぼみついたまま、強く知的な　凛々しい桜を味わいながら　
東京に居ても配信にて先生の講座聞かせていただきありがとうございます。
歩き方から、24時間過ごし方から、いろいろ考えさせられました。
歩き方は実はまだよくつかめてないのでお話聞けてありがとうございます。変形膝関節なので時々膝が痛みますが、かかとで地面を押すように歩くとわりと楽に夜勤明けでも家まで歩くことができてるように感じていましたが、研究し工夫してみます。絶えず弱い所を直し続ける、絶えず変化のただ中にあり続ける生き方、なんて素敵な生き方でしょう。
「人生の極意がたのしみ」なんて、あまりにも美しく、ため息が出ますが　顔がほころびます。

勝ち方を覚えてはじめて何が良い悪いか見えてくるとのお言葉、そうなのか、、としっかり受け止めました。今まで「戦う」という事がなかった自分です。なにがよいか悪いかよくわからない　という現状でしたが　そういうわけなのかと　あらためてはるかかなたを見上げ　スタートします。

自分に負けてるんじゃしょうがないよ、のお言葉　強く心にしみます。己に勝つ、まずは克己が私に必要です。自分が見えないと勝つも何も、わけわからないのでは戦いようがありません。そして自分一人では　自分が分からない。他者を必要とする人間。人間て、面白いです。そして戦えない人間は　家族も守れない。

この社会の中では　戦い　ひかりの場をつくり続けることが　生きること　　
生きることが生半可なことではないことを　示され　
姿勢ただし　よく考え　よく耳を澄まし　心鎮め　鍛錬していく日々を始めます。ちょうど今はコンサートがたくさん開催していただけるとのこと　とてつもない機会　ありがたいです。

仙台の大学時代の先生のお話は、以前はあまりピンと来ていなかったのですが、いま近づいてきたように感じます。強い晴美さまのお言葉も初めてお聞きし感激しました。

3月21日東北応用講座　ほんとうにありがとうございました。