KEIKO KOMA Webサロン

戦い


東北センターでの応用コースは、戦い方を学び、勝つ戦いができる今この時に生きていられますことに感謝し、体は熱く、汗まで滲み、外は雨が降る盛岡の地ですが、内は熱くて熱くて真夏のようでした。先生の人生のお話から戦い方を学び、先生のお話から自分が遭遇してきたことや今尚続いている戦いを考え、どうすればよいかが見え、とても未来が拓かれました。法律やルールを学ぶことで道が見えることも経験してきました。感情論はまるで話にならないことはこの世では当然のことでした。不合理なことがまかり通る世の中でお腹の底から憤りが生まれることをどのようにし解決への道を見出すかは日々訓練と考えます。先生が合気道や24時間稽古をされてきたお話からは、これからは稽古をするように実行していかねばならないと考えました。コーヒーを飲んで居る時に襲われても自分のペースを取られないことのお話は、日頃、自分のペースを簡単に邪魔されることの多い私は、稽古すべきことと考えます。昨日の地震は、とても怖かったです。胸に弾丸でも投げ込まれたかと思う程に胸が苦しくなり、気持ちが悪くなりました。実際に弾丸のような塊が胸に飛び込んできたのが見えました。今思えば、多くの人の恐怖があるエネルギーとなり飛び込んできたのかも知れないと感じています。自分だけの恐怖だけではない苦しみを感じ、胸がドキドキとし、暫く衝撃が収まりませんでした。10年前の経験があり、また再びと感じる多くの方々の恐怖が手に取るように感じ、わかります。この経験があり、今日の先生のお話は身にしみました。普段から体を鍛えねばならないことは必要なことと受け止めます。今更鍛えていけるかと一瞬不安になりましたが、稽古すれば良いのかと考えると、やればよいだけと受け止めることができ、やってみる気持ちになりました。できないことを稽古をしできるようにすればよいのです。これからの時代を生きる上では必要な稽古です。大きな目標に向かうには、体調を整えていくことも必要とは真にと受け止めます。が、体力がある人が意外に早くに倒れていったとのお話には勇気が生まれます。筋力を鍛えていくような体力では戦いに勝つことはできないのです。全ては学びであり、実践し、身につけていくことで戦いに勝つことができることがとてもうれしく希望を感じます。

難民キャンプに支援物資をお送りすることについてもお話いただき、とても理解できます。思い通りにはいくことはなく、気持ちが通じるかどうかとのお話はエチオピアの干ばつの地へ行った時に経験させていただいています。気持ちより生きる力、支えにはならないことを実体験させていただきました。この度の難民キャンプヘの支援物資も気持ちを満載としお送りしたい気持ちで活動しています。今日もお掃除に来てくれた仲間から盛岡の文具店から無償でダンボール3箱分の文具をご提供いただいたとの報告を受けました。その時、思わず、お金で買うことは簡単だけど、気持ちを一緒にお届けしたいので、最後までやりきりたいと表現していました。簡単という表現は的確ではありませんが、今は安く卸してくださる企業はかなりあります。そこで買ってしまえば、簡単は簡単なのです。が、それでは意味がないと感じてしまい、最後まで皆様に趣旨をお伝えさせていただき、ご支援いただくことがお気持ちをお届けさせていただく支援につながると考え、させていただいています。今日は昨日よりダンボール6つ分が増えました。明日からの3日間で決着が付きます。お気持ちと荷物の満載を目指します。

今日の応用コースにて過去の苦い経験が思い出されました。アメリカの9.11の事件では動けなくなる程、身を痛めました。先生からよくおっしゃっていただくことは、私が怒っていると悪魔が上の方で太鼓を叩いて喜んでいると。。。先生には見えておられることがわかります。これでは世界を変えていけるどころか悪魔に加担している状態と身をもってわかり、必ず強くなると誓いました。そして2006年に私が永久名誉市民となりましたレバノン、テイールがイスラエル軍により爆撃を受け、街は破壊し、子供の施設が爆撃され、海外のメデイアには子供の死体が写っていました。お腹の底からどこにもっていきようがない怒りと身が裂かれる悲しみが全身を貫きました。倒れ落ちそうになった時、「悲しみを深くわかる人間はやることがある」と大地から聞こえ、大地に支えられ、倒れ落ちることなく、立ち上がれたのです。今こそ解決へと向かい動ける人間となるよりないと心に誓ったことをやり通すと決め、夢のお告げにより「千人針のひと針を」と心模様作品創りが始まりました。マーブリング染はここから始まったのです。シリアが内戦と見せかけられる悲惨なる状況に対しても怒り、悲しみは爆発しそうにありますが、答えは2度と生命が犠牲にならない良い世界を創ることと考え、賢く、強くあらねばならないとは甚い程わかっています。日々、訓練と考え生きていますが、今日の応用コースのお話のように具体的に何をするかが見え、やれると感じていけます経験は確実に生きる力が強くなり、戦う力も増していくことがわかります。大変ありがたいです。

この度の難民キャンプへの支援物資を送る活動は、ビデオ講演会ではお話していますが、大晦日に見たドキュメンタリー番組での衝撃から始まりました。貧しさ故に子供の臓器が売買されること、それも誘拐され、殺され、死体はゴミ捨て場に捨てられるなど人間のすることではありません。何があっても阻止せねばならない事態です。このようなことを知りながら何もしないとは人間ではないと感じています。昨日の存在論にてこちらが送る物資が届き、一人でも自分の実存に目覚めれば歴史は変わるとの先生の表現には全身震え、魂揺さぶられてなりませんでした。生命賭けてでもやりたいこととわかりました。歴史が変わり、世界が変わることは突然に訪れるのだと感じます。それも一人一人の気持ちがひとつになった時に何かが大きく動くと見えます。一人が何を考えても何をやってもこの世界は変わらないと思わされているだけで、一人が動けば世界は変わるということを先生のコンサートの時にはよくわかります。経験していることですので、可能性に賭けていきたいです。これ以上尊い生命が犠牲になることのない世界を創りたいと心の底から願います。人間の生命を犠牲にするものとは戦いなのだとわかります。負けてはいられず、勝ち続けていけるように今日から真剣に訓練、稽古をします。敵は交通事故かも知れないし、自転車や人かも知れないとのお話も全くそのとおりと受け止めます。何をしても無事に、身を守り、やり遂げていくことが戦いに勝つことです。これからも先生の講座、コンサートにて、学び、訓練し続け、身につけます。先生もおっしゃっていましたが、私達は座っているだけで身につくのですからあまりに楽であり、恵まれています。皆で身につけ、世界が良くなるように生きていければ早く生命の犠牲のない世界が作られます。いよいよ要の時が来ました。ねぼけている時でもとぼけている時でもありません。目覚め、動く時と内から力が生まれます。明日の仙台でのコンサートも真剣勝負です。地震の恐怖が仙台ではより感じます。気持ちも自然と引き締まります。おおいなる存在とつながり生きる生き方を身につけようとする時、心が平穏になります。ありがとうございます。

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