生きていける!
昨夜コンサートを終わって湖畔に出たら、いきなり花火が上がった! そして、明るく美しい月の姿も望める! 「高句麗伝説」を体得した私たちを祝福してくれているにちがいない。「聖なる夜」クリスマス・イブで、坂本の方でイベントが行われているのであろう。船も満艦飾に輝いている。もう幸せいっぱいの気分で駅への道を登っていった。すべてが肯定的にとらえられた。
「生きていける!」というメッセージが何度の何度も耳に届き、琵琶(?)の音が幸福の行進曲のように聞こえた。(はじめて毘沙門天が琵琶を持っている意味が分かった気がした。)「生きていけるのだ!」肉体的にも、経済的にも、活動に関しても。新しい出会いと、もう一つの道を見つけて。今夜の京都で京都で、それらが実現するだろう。