生きていける空間

わたしを取り巻いていた膜のような空間が、狛江での先生の一瞬一瞬のピアノの音に出会っていってると、今まで経験したこともない音空間が響いてきて、凄い空間がはじまっていて、驚きとよろこびをも越えて、何もない新たな一瞬一瞬を経験しました。先生のいのちと反応している私たちのいのちも、ここにあること。先生が最後におっしゃって下さった「こういう経験でいけばばいいじゃない」心のなかで「はい」っといって、大大拍手をしました。凄い狛江応用コースでした。「こういう経験」でコナールにいる、「こういう経験」で雑巾掛けをする、「こういう経験」で歩いていく、「こういう経験」で食事をつくる、コーヒーをいれる。。。生きる。。。その時、空っぽ闇になったような数日前からの悩みなんてなくなっていました。「こういう経験」空間が地球に満ちて、先生に直接あうことができない世界中にいる人にも伝播して、永遠に広がっていく未来をみました。凄いはじまりでした。日本の地で、先生のいらっしゃる場にいき、お会いできることが叶う場が、どんなにすごいことかと身に染みる日でした。いだきしん先生、高麗恵子さん、「いだき」をはじめてくださり、ありがとうございます。
狛江応用コースを、とてもとても、ありがとうございました。