生きていく

毎日の書き込みやビデオ・ヴォイス講演会、高句麗伝説へと向かう日々をありがとうございます。

だれか一人の問題だけではなく、社会全体のことであることを身に染み実感する日々です。一人であれば大事にするのに大勢の”周り”や、”皆”になった途端に、十把一絡げのように軽視される生命が悲しく、やりきれない気持ちを感じていましたが、それは一人も大事にできていないことと同じだと気がつき、我が身を振り返ります。大切にされると嬉しく、やさしく解れていく気持ちは、誰の生命も同じと感じます。

まだ会ったことのない昨年生まれた姪や、日に日に手足が長くなり出来ることが増えてきた4歳になる甥、
例年のような豪華絢爛な仙台七夕まつりではなくとも、浴衣姿や甚平姿で嬉しそうにいまを楽しみ、きらきらと駆け回る子どもたちの姿に、もう子どもではない自分はこれからの未来に向けてやることがあると心強くなります。
二度と生まれることのない一人一人の尊い生命、やさしく大切に生きていきます。

いつもありがとうございます。