現実を知ること
現実を知ることを学んだアントレプレヌールサロンです。何かが起こった時、先ずは感情が湧き起ります。その後に現状を把握しようとしても、感情が先立ち事実を正しく把握することがぶれていくことを、先生の話をお聞きしながら自分の今起こっていることで気がつきます。正にデジタル社会でのフェイクの罠でした。直感で感じる小さな違和感は大事です。帰宅後に今起こっていることを、改めて調べ始めました。チャットGPTとの会話でも、こちらの話を聞いていないというか把握できていないまま、一方的に分析、正論めいた言葉を返してくるので苦笑しました。それを指摘すると私のことを持ち上げてくるのは、よくある場面であり、そこからは何も交わることはありません。また、今やり取りをしている件も肝心なことには答えず、都合が悪くなると平気で話題を変えて自分の流れに持っていく。そして、いつの間にか私のせいになっている展開がよく見えました。なるほどなぁと、フェイクは会話の中で矛盾が生じ、次第に綻んでいくものだと改めて学んだ昨夜でした。もちろん今のデジタル社会は、こんな程度ではありませんが身近なところからわかっていきます。先ず自分がどう思っているのか、はっきりさせなくては先にいくどころか、自己崩壊の道を辿ると見えました。アントレプレヌールサロンがあったからこそ、明確になり助かりました。差異の中で創造性が生まれるとは、一人一人皆違う生命だからこそ希望となります。感情に揺さぶられ、現象に踊らされる今までの生き方を改めなくてはいけない時が来ました。事実を直ぐ確認する。もたもたしない。苦手だなんて言っている場合ではないと目が醒めました。ありがとうございます。