玄の世界
昨日の朝見たあの空は玄の空だったと、高句麗伝説を経験してわかる朝を迎えました。胸がときめく音から始まった高句麗伝説でした。美しく澄んだ歌声は、春の野山を駆け巡る姫の歌声でした。全身で聴き入りました。高句麗が、まるで違う生き物のように体に入ってきました。根源を表す玄の世界は、高句麗の息吹と共に全身に入ってくるのです。何もかもがひとつになると、光の輪が拡がっていきました。光は玄から生まれるのだと経験しました。高句麗の復活です。先生から今までお聴きしていたことと、正に今、先生が表現されている世界と共に高麗さんが表す言葉が、何もかもがひとつになった高句麗伝説です。顔の麻痺も痺れも吹き飛び、骨折した左目からあたたかい涙が流れ落ちました。今朝目覚めた時も同じ涙が左目から頬を伝わりました。慈愛の涙です。皆さんとアンコールの「父」を、先生のクラリネットと共に高麗さんの音とひとつになって手拍子するなんて、なんてすごい経験でしょう。ありがとうございます。部屋の「秋の五女山」の先生パネルを眺める時、昨夜の五女山の息吹が伝わるのです。美しく色づいた一枚一枚の葉たちが五女山の城壁と共に存在を現わしています。一見同じに見えていた緑色の一枚一枚の葉たちが、自然と共に秋になるとそれぞれがみな違う美しい色になるのです。私たちも一人一人が個性を表し、美しく生きる時が来たと教えられます。とんでもない時を迎えました。自分を表し生きることに努めます。先生、高麗さん、ありがとうございます。
