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狛江の高句麗伝説に参加させて頂き


シリアの美しいパルミラ神殿、イランの荘厳なペルセポリス神殿の映像が心に焼き付いております。また身体の芯が振動するかのような大太鼓の演奏は、しっかりとした命の柱、魂を確固たるものにして下さっていると感じられました。そして蒼く澄んだ空と大地では、好太王様の心に、より深く触れさせて頂いた印象が残っております。敵も味方もなく、どの人間も大切に感じておられたこと、好太王様の逞しくそして透明なお心が私たちの心をダイレクトに照らすようでした。天と繋がる清らかな人間は人の命を傷つけることは我が身を傷つけることに等しく、しかし戦国の世の性(さが)には抗えない、その虚しさは計り知れないことと深く想われます。また、今までもそうであったと思われますが、高麗さんが高麗さんご本人ではなく、別の魂が語っているようにこの度はどの場面でも感じられ、その魂の存在が声を発しているのだと耳を傾けました。何よりも人の命の内に「善」があらわれ、また広がり、この社会を変えようと人間が働き始めることに、世界中の高句麗精神が立っていく希望と安堵感とが、ときめきとなって心に光放っております。私たちの未来が新しい時代として示されていることを心に刻みます。
ありがとうございます。

田嶋利江子

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お茶室より
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何でこのような事をしているのですか?
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歴史の大ロマン