熱い思い
生き方を問われた、京都コンサートです。ピアノは、これ以上ないくらい限りなくやさしいです。パイプオルガンは、一体どこからこのエネルギーが注がれているのかと宇宙の源を辿ります。このパイプオルガンを作った人間の存在とは何者か、光るパイプを眺めながら思いを馳せていました。神様に通ずる愛です。コンサートメッセージの「生まれ出づる愛」「時空を超えている愛です。」先生の言葉を経験いたしました。あまりにも壮大な神秘のロマンの世界に涙が出ます。本音の気持ちを表し実現の今です。目先の思い煩っていることから、逃げ回ろうとしていました。先生がなさっていることの、ちっぽけな塵にもならないことでした。やる前から出来る出来ないと判断する、悪い癖はやめます。そう思って臨んだ会議は、まるで違う別世界となりました。本音で話した言葉は、瞬時に相手の胸に熱く届きました。まさかその方が涙声になるとは、思いもしませんでした。人間ってすごいです。その後にお聞きした先生のピアノはラスト15分位でしたが、その経験をした後だったので一層胸に熱く響きました。人間の果てしないエネルギーが、熱い涙となり力と変わる経験をしています。ありがとうございます。