無秩序な世界の中で

いだきについての講演会に参加させて頂き、ありがとうございました。後ろにひっぱられるような力を感じ、過去へひっぱる力と感じてめまいがしていました。そんな世の中の秩序が混乱極まる中、多くの気付きとなるお話でした。

いのちの言葉のお話、営業の時に出会う人は自分の鏡とのお話から最近に言われたことを思い出していました。新興宗教にはまった人みたいになっていると、言葉ではなくラインで言われやりとりを拒否されたことで、半分予測したことではありながら未消化の感情が残りました。その後ふと歩いている時にその人への感情がはっきりと自分の内から言葉になってあらわれ、それは人に迷惑をかけながら生きるなというもので、驚くと同時に自分への言葉であることがはっきりとわかりました。

最近は自分がはっきりしてきたことで、あいまいな言葉を使うことが出来なくなっていました。それで今まではよしとしてきた相手に合わせる言葉のままでは結果的には本当に良い関係はつくれないのだと解ると共に、そういう中途半端な状態は人に迷惑をかけるのだと気付きました。その人への感情でもありながら、自分自身への感情でもあると解るとその人へ申し訳ない気持ちになりました。

また対象化することについても、今回の講演会は外側ではなく内側で聞いている感覚になっていて、高麗さんの言葉の一つ一つが分析することなくそうなのだと入ってきました。そうすると先生や高麗さんの存在、いだきの凄さを改めて解り、出会えた人生に感謝の気持ちが湧きました。新しい感覚に戸惑うこともありますが、生まれるままのいのちの言葉を活かして道を創ります。たくさんの気付きをありがとうございました。