無事に終わり

いだき講座２日目は先生のピアノの音と演奏をお聴きし、涙ばかりがあふれました。人生を考えます。悲しみに触れ、涙し、解放に涙しました。先生もおっしゃてくださいましたが、私が表現する運命の因子の状態と、解決へ向かう表現と同時になさっているのです。涙よりありません。最初のグループの最後の演奏は愛と呼ばせていただいている演奏で、涙、涙でした。そして講座ラストの演奏では胸の奥深くにある光景が見え、心の奥から泣けてきました。歴史が刻まれた生命です。ここまで解放していただき、魂は報われたと安堵しました。魂が望む永遠の魂が蘇りました。私は先生に出会えたこの人生のすばらしさをなんとしても表現し、世界中の人にお伝えして行く気持ちが湧き出づり、必ずやっていくと心に誓います。かけがいのない人生の一日一日は生命賭けであり大切な一日であるということが身に染みました。高句麗の愛は永遠であることがうれしく誇りを感じます。詩によって表現したいと本気で取り組んでいることです。今日の講座でもお一人お一人の人生は、歴史を背負っていますので、悲しみを感じます。が、やっと先生に出会えたことは奇跡なのだということが身をもってわかります。出会えた人は真に幸せです。皆が先生に出会えますことを願います。

出掛けにキッチンラボのスタッフが、家に来てくれました。梅の花が咲いていたと教えてくれました。私は梅の花が咲いたと聞いただけで梅の花の便りが届き、ただそれだけでうれしく出かけました。帰りはキッチンラボに寄りました。一年位ぶりでしょうか。自分の店でありますが、私の居場所がなくなると行かなくなることが私の特徴です。皆の居場所になった時は足が遠のきます。が、今年はそんなことはしていられません。私が作った各店舗ですので、私が行きます。そしてコンサートスタッフも全て変えていく気でいます。一人一人が自律し、力を合わせて新しい時代を作っていくよりないのです。

昨日ビデオ講演会にてお話させていただきましたが先生は普段楽器の練習はなさらないとはっきりとおっしゃいます。生きていることすべてが練習とお聞きしてきました。私も詩を書ける状態になった時、紙とペンを持つだけが詩を書くことではないということがよくわかり、生きる瞬間瞬間がとても愛おしく、大切にしていきたいと心から望みます。かけがいのない日々をありがとうございます。