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潜在意識


心配は何一ついいことはない、という盛岡の応用コースの先生のお伝えをお聴きして、なぜ心配ばかりしてしまうのかがずっと気になっていました。自分の過去の履歴を検索したり、アクシデントが起こり体調万全でなくても目標を達成したあとのことを思いだすと、心配すればするほど実際は心配ご無用といった方が圧倒的に多いことがわかりました。出来る方に意識が向かず、心配する方に意識が向かっていれば、不眠に陥るのは自分がやっているだけと明確になります。不眠という形はとっていても不眠とは言えず、頭が逆転しているからと認識しました。
今朝、とてもはっきりした夢のなかで、もう亡くなっている父親が現れました。まるで私の頭の中身が父になったかのような痩せほそった心配だらけの顔で、これから外国に旅立つ寸前の私を心配だからといって凄い圧力で引き止めるのです。飛行機に乗り込むため一緒に旅立つ家族は搭乗寸前なのに、私を行かせないように圧倒的な父という存在を振り翳して行かせないように現れたのです。実際の父はそんな親ではないので目覚めたときの感覚が腑に落ちない感じがしました。
起きて、動いていく内に、自分が真に自由になろうとしているのを引き戻す頭の働きが潜在意識の中で夢として現れ、父親は自分の過去の意識の象徴だったと感じられます。観念的に心配していく頭が夢として現れてくれたのも、先生にジェンダーをめぐっての中でバイアスを外していただいたからと感じています。
きちんと自分をわかることが如何に大事か、過去のベクトルがくるりと変わるほどの夢を父がみせてくれたと感じるのです。
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