源に帰る
2日目のコンサートをありがとうございました。
1部、2部、始終、祓い、浄められ、禊をしていただいた、奇跡のコンサートです。
ありがとうございました。
1部では、空耳でなかったら、どこかで水が流れている音が聴こえてきました。
目を瞑ると、まだいだきを受講してまもなくの頃、先生のコンサートをお聴きして、はじめて知る生命の源、普遍的な世界に出会えた初々しい香りが、幸せの香りとなって蘇ってきました。エアコンで冷えた体は熱くなり、幸せを感じると、ありがとうと言葉が生まれ、ありがとうは、母、父と共にある普遍的ないのちの源を感じられるありがとうとなりました。
2部のはじまりの先生のピアノの倍音の伸びやかな音に惹かれ、じっと耳を澄ましました。この世的な音ではない響きは、神聖な世界との共振と感じ、耳を澄ましました。
高句麗を感じるアリランの音色のときでさえも、禊のなかにありつづけ、後頭部、右肩、首にかけての凝りが浮き出ていました。
アンコールのラストの深い愛の音色のなかで禊は終わり、愛をそのまま受け取りました。
いい加減、愛をそのままわかり、表現しなさいと、いのちの声がしています。